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11月10日の日記に書いた「ルパン三世 風魔一族の陰謀」
レンタルショップに無かったので、
代わりに「パコと魔法の絵本」を借りてきた。
元の舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」
を見に行ったのが2008年3月29日。
つまり再演の方。
舞台は舞台ならではの表現や善し悪しがある。
映画は映画ならではもまた。
舞台で爆笑していた「ときめきトゥナイト」や「北斗の拳」のくだり。
映画だとスポンサーかどうかにもよるんだろうねぇ~
カットされてたのは、まぁしょうがない。ちょっと残念だったが。
映画の方で好きな所は、木之元役の國村隼さん。
DVDの最初に入ってた新作情報の
「ジェネラルルージュの凱旋」にも出演されてる。
最近では「獣医ドリトル」でも医者役をやってたっけ。
まぁ「ジェネラル~」では高階病院長役だったと思ったが、
その予告映像を見た後で、同じ役者さんが
「パコ~」ではジュディ・オング好きのオカマ役で出演。
・・・國村さんの新たな一面を垣間見たよ・・・(^艸^)
だが、個人的に「ん゛~??」と思ってしまうのがラスト。
舞台では、
浩一の息子がこの絵本を読んでみたいと言うが、
現在残ってるのは破れてページが抜け落ちてるこの一冊くらいなもの。
しかしどうしても読みたいなら、当時病院にいた人たちを探しなさいと堀米は言う。
パコが亡くなって、大貫がビリビリに破いたこの絵本
当時病院に居た人たちがその切れ端を持っているから、と
堀米は自分が持っていたページを差し出し
「この本は妙に人を繋ぐんですよねぇ」と言い去っていく。
浩一の息子は、当時看護婦だった母と、
劇に参加していた父に電話するところで舞台が終わる。
何故か一番印象に残ってる
「この本は妙に人を繋ぐんですよねぇ」という堀米の台詞。
映画では無くなってたので、引っかかってしまう。