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リアルタイムに仕事のことを書くと事件が特定できそうなので
タイムラグをおいております。
*
裁判官の起案や、裁判所内部の事務手続き等により、
判決言渡期日が延びることは良くある話。
大抵、判決言渡期日の前日に、担当書記官から
「延期させていただきたい」との電話が入る。
・・・「させていただきたい」といっても、実質コチラに拒否権は無いのだがね。
とまぁそんなんで1~2週間延びたりする。
酷い時には延期したあと、更に延期ということもあった。
法曹関係者には良くある話だが、
依頼者にとってはたまったもんじゃない。
下手したら自分の会社が潰れるか?の瀬戸際にある場合もある。
*
弁護士ともなれば弁論終結あたりでは、
勝ち負けの事前予想ができるのであろう。
(即日控訴しなくてはならない時もあるし。)
だが今回の事案で上司は、法廷での印象で勝訴を確信していたが、
判決が一度延期になり、不気味さを感じていた。
相手方の主張は証拠不足であるのに、裁判官は何を迷っているのだろうか?と。
再度設定された判決言渡期日。
依頼者がとても気にしているとのことで、当日のうちに判決正本を受領してきた。
結果はうちらの前面勝訴。
即、依頼者に電話で結果を伝える。
後日、事務所を訪れた依頼者は、「1年ぶりくらいに熟睡できた」との事。
控訴期限は、判決正本を受領した翌日から起算して2週間以内。
完全に終わったワケではないが、まずは良かった。。。
タイムラグをおいております。
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裁判官の起案や、裁判所内部の事務手続き等により、
判決言渡期日が延びることは良くある話。
大抵、判決言渡期日の前日に、担当書記官から
「延期させていただきたい」との電話が入る。
・・・「させていただきたい」といっても、実質コチラに拒否権は無いのだがね。
とまぁそんなんで1~2週間延びたりする。
酷い時には延期したあと、更に延期ということもあった。
法曹関係者には良くある話だが、
依頼者にとってはたまったもんじゃない。
下手したら自分の会社が潰れるか?の瀬戸際にある場合もある。
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弁護士ともなれば弁論終結あたりでは、
勝ち負けの事前予想ができるのであろう。
(即日控訴しなくてはならない時もあるし。)
だが今回の事案で上司は、法廷での印象で勝訴を確信していたが、
判決が一度延期になり、不気味さを感じていた。
相手方の主張は証拠不足であるのに、裁判官は何を迷っているのだろうか?と。
再度設定された判決言渡期日。
依頼者がとても気にしているとのことで、当日のうちに判決正本を受領してきた。
結果はうちらの前面勝訴。
即、依頼者に電話で結果を伝える。
後日、事務所を訪れた依頼者は、「1年ぶりくらいに熟睡できた」との事。
控訴期限は、判決正本を受領した翌日から起算して2週間以内。
完全に終わったワケではないが、まずは良かった。。。
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