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(私が一方的に)衝撃的な出会いをした(と思っている)
声楽家の宮本益光さん。
あの時歌われた「あんこまぱん」が忘れられません。。。
その、宮本さんのブログにあった
Fragments ~特効隊戦死者の手記による~
作曲:信長貴富
11月22日のフィリアのリサイタルで歌われたそうな。
んで、同曲を男声合唱版に編曲し、
義弟(三男)が所属している合唱団に委嘱があり、演奏会に行ってきた。
当初、三男からのメールを見たときは、
「宮本さんと競演か!絶対行く~(≧▽≦)ノシ」
と思ったが、別コンサート。
でも気になる曲だったで行ってきたよ。
*
指揮者・栗山文昭氏が携わる3男声合唱団。
「Fragments」はその3合唱団全員で歌った。
パンフによると、男声77名。
世の中に、合唱をやってる男性がこんなに居るんだぁ。
いいなぁ~、某混声合唱団にも来てくれよ~
という思いは置いておく。
目的の「Fragments」は、
ライティングのよる演出もあり、合唱というより音楽劇の印象あり。
だが、語られるコトバは生々しく、重く、
不協和音の様に発するコエは、戦闘機の飛行音のようだ。
あぁ、なるほど。やはり聴きに来て良かった。
でも事前知識のあった私には、その1曲前の
男声合唱組曲「雨」第6楽章の歌詞に涙ぐみそうだった。
余談:
昨年、NHK紅白にて、ポニョのバックコーラスとして出演していた三男。
今年も同じく紅白で、久石譲さん書き下ろし60年記念曲に、
同じく合唱団として出演するそうな。
ステージには100人くらいの合唱団が乗るそうで、
先日事前録音をしてきたとか。
昨年のポニョのときもそうだったらしいのだが、
オケも事前に録音してあり、本番のティンパニには
音が出ないようにカバーがかけられていたとかなんとか。
へぇ~。