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「コーラスライン」が大好きな母上様。
来日公演に行きたいと言われたので、チケット取ってあげた。
場所は渋谷・Bunkamura、オーチャードホール。
「ハコ」が多きすぎな感も否めないが、海外からカンパニーがやってくるには
毎回これくらいお客さんを入れないと、「黒」にならないんだろうね。
個人的に「コーラスライン」は四季劇場[自由]サイズが好みかなぁ。
客電が落ち、舞台も暗転。
ピアノのイントロ
ザックス「Again...Step, kick, kick, leap, kick, touch...」
もう、感無量です。
普段聞いてるのは1985年の映画版サントラ。
なので舞台とはバックバンドの編成が異なり、
金管やドラムの生音がアメリカちっくでまた格好いい。
I Hope I Get It
一瞬の暗転で、顔の正面に自分の写真を持って一列に並んでる場面が好き。
初めて舞台で見たときは、凄すぎて鳥肌がたったねぇ。
I Can Do That
何故、連続バック転してなお歌える!?
身長や手足の長さなのか、劇団四季より
ダンスがダイナミックなんだよなぁ。
At the Ballet
名曲です。
シーラが30歳目前・・・私も少なからず「アラサー」の域に入っているのデスガ。
あんな“大人の色気”は皆無だねぇ。
Nothing
コーラスラインの中で一番大好きな曲Vv
もう、これでもかってくらいのびのび歌ってくれたので、大満足。
The Music and the Mirror
キャシーのソロナンバー。
映画では新曲「Let Me Dance for You」に変更されてるが、どちらも捨てがたい。
舞台だと、あの鏡の演出が更に良いよねぇ。
この曲長いソロ&ダンスナンバーが終わった後、母上様が一言
「流石だよね。」
・・・もうその一言に尽きます。
One(Reprise)
・・・何も言わなくても。
海外に行かなくても、生の舞台が原語で見られることが幸せ。