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10/30~31 母 友人と猪苗代湖の温泉。
11/01~03 文 京都
11/06~10 母 祖母とタイへ。
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9月頃だったと思う。「α La Vie」というフリーペーパーに映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』の試写会情報が載っていた。
その夜、「コーラスライン」大好きな母上様にその記事を見せると、いつ行く? と即答。しかし、いざ10/25に一般公開してみたら、上記の通り遊び回ってる母娘2人なので、予定が合わない合わない。三連休も予定あるし、翌週30日は合唱団の練習。母上様がタイに行ってしまってるが、問答無用で15日の指定席を押さえてみた。
とゆーことで、本日、やっとこさ見に行ってきました。
感想「コーラスライン好きの母娘には、すっごく面白かった!」。
映画館ロビーには来年8月の「コーラスライン」来日公演のチラシもあり、早速母上様が私めに手渡してきた。・・・取れということですか、オカーサマ???
元々、ブロードウェイ・ミュージカルのオーディション風景を描いた「コーラスライン」。その「コーラスライン」が再演されるにあたってのオーディション風景を撮ったドキュメンタリー映画。1985年の映画「コーラスライン」を彷彿とさせるような受験者の列。リアルオーディションが、すべて「コーラスライン」の舞台と重なる(そういう風に編集されてるのもあるが)。最終オーディションまでになると、見ているコチラも「あぁ、この方が合格するな」というのが分かる。
でも見てて思うのは、、、「劇団四季よりパワーがあるよな」ってこと。四季を批判するつもりはない。また四季は作品主義を掲げてるだけあり、取り組み方、扱いなど丁寧だと私個人は思っている。だが、しかし、、、それが私にはいわゆる「優等生の作品」という印象を与える。
「失業保険が切れたから」「この仕事が欲しい」。四季の配役方法など、内情も知らずに語るなとおしかりを受けそうだが、それでも、何も知らなくても、ブロードウェイ「コーラスライン」再演オーディションに集まる人と、劇団四季55周年大規模オーディションに集まる人の気迫が違うと思う。
お恥ずかしながらも、アマチュア合唱団所属と、一応舞台に上がる者の端くれ。色々なことを見せてくれる1本だった。