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・・・三谷さんの舞台じゃないよ。
この合唱団で歌うのもこれが最後。
勤続3年目にして初めて丸一日有給を取った。
ガーメントケース、キャリー、小さいカバンを持って、いざ荻窪へ。
今回は経費削減のため、ゲネプロ前にチラシの挟み込み作業があった。
張り切って集合した割には、チケットの交換・追加作業に追われ、
あまり参加できなかったよ。無念。
チケット係は私一人しかいないから、良いよね。
地下ホールで発声をしたあと、本当に「楽屋入り」。
そして舞台上でのゲネプロ開始。
杉並公会堂の2階、両サイド席の前の方は舞台真横に重なっている。
今回、舞台真横部分も一般開放してるが、ホールスタッフが準備してくれたのか、
「KEEP OUT」の立て札が配置されていた。
休憩中、舞台裏にあるコンクリ打ちっ放し風の
スタッフ専用階段を使い、立て札を移動。
気分はにわかPhantomの気分。
・・・関係者に流通しているチケットのうち、どれだけ人が入るのだろうか?
ゲネプロのソリスト曲中、客席見ながらそんなこと考えてたら、
過敏性腸症候群かお腹がグルグルしてきたよ。
途中1年ブランクがあるが合唱歴14年、はじめてゲネプロ途中一時退席。
1回お腹グルグルになってしまったら、もう怖い。
私は本番乗り切れるのかしら?
団員内にいる看護婦(らしい?)の方と遭遇したので、泣きついてみたら
「生姜湯」と「喉に効く何かの漢方」と、
さらに近くに居たソプラノの方から「ストッパ」、
アルトの方からは試供品で配ってた「ホッカイロ」を恵んでもらった。
団員内ODA、スゴイや。
演奏会自体に緊張はない。
でもお腹の調子に緊張しているのが嫌だね。
「大丈夫、お前(=腹)は出来る子なんだから」と舞台袖で言ってみたら、
お隣のMさんが「そうだ、そうだ!」と便乗してくれた。
腹がグルグルしてても本番は近づく。
あとは舞台に上がって、歌うのみ。
開演。
暗譜してたとはいえ、今年も譜面めくり忘れ&めくりすぎをやらかしました。
双眼鏡持参で来てた知人は気付いてなかったそうなので、まぁOK。
後は、、、今年は演奏中携帯チェックしてる人居なかったかな。
鳴らしてる人も居なかった。
小学生くらいの子が飽きちゃったのか、
通路階段に座ってたのが何かほほえましかった。
あとは・・・あの人撮影してない?
団でお願いしたカメラマンとは違う方だったが・・・
スポンサー枠の席にいたから、そこの方なのだろうか??
今までシティーフィルさん、都響さんのフルオケと共演してたが、
うちらの人数では、ホール、オケ共に
これくらいの規模で丁度良いのではないだろうか。
客席に届いてる音はまだわからないが、
たぶん一番バランスが良い演奏会だったと思う。
終演。
皆さん、着替え&楽屋撤収ハヤイのですが。。。
まぁ、終演21:40だったし、
千葉県民の主婦の方々にとっては「今日中に帰らなくちゃ!」と仰ってた。
かというワタクシもこの後、両親に
「旅のお供」を紹介せねばならぬので急いで片付け。
だが楽屋を出たら、既に両親と「旅のお供」が和気藹々と雑談してたよorz
・・・まぁ、ウチの母上様とは既に会ったことあるしね。
あと、仕事帰りに来てくれた知人夫婦2人もありがとう。
コントラバスで見えずらい席を渡してしまい、
休憩中「席移って~」ってメールしたのだが、気付いたかなぁ?
あと、遠い所、小学校1年生の時の担任の先生も来てくれたみたい。
その後も頂いたお花やパンフの余りなどでバタバタしてたが
とりあえず、音便に退団してきましたとさ。
7年間ありがとうございましたm(_)m