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キャスト:
おさえ / 水野真紀 → 中越典子
カビ人間 / 大倉孝二 → 片桐 仁
戦士 / 橋本さとし
真奈美 / 遠藤久美子 → 土屋アンナ
聡 / 長塚圭史 → 姜 暢雄
侍従長 / 中山祐一朗
神父 / 山内圭哉
天使 / 及川健
とまり木 / 田尻茂一
目玉 / 八十田勇一
坊主 / TROY
柿男 / 山中 崇
膝小僧 / 平田敦子
王 / 後藤ひろひと
市長 / 池田成志
ジジイ / 若松武史
借りっぱなしの初演DVD(左) と 自分で買った再演DVD(右)
身も蓋もない感想→「あー私個人としては初演の方が好きかも。」
その理由は、「聡役は長塚さんの方がダメ男っぽくて面白かった」とゆー下らないこと。
でも聡の相方・真奈美役が土屋アンナという事を考えると、
長塚“聡”では睨まれただけで土下座とかしそう。
因みにLove Me Tenderの歌声は長塚さんの方が上手かった。
さて、このDVDは再演。
つまり、初演の人気・反響の大きさにより再演が決定。
よって前回より予算枠がアップしたのか、衣装・メイク+人員が拡大。
でもあのアイメイクはちょっと・・・。
及川さんの中性的な美貌が損なわれているような感が否めない。
あとは・・・戦士役の橋本さとしさん。
帝国劇場でジャン・バルジャンを演じてる橋本さん。
そんなバルジャンがこんな所でバカなコトやってますよ~~!!!!
そして、真面目にバルジャンを演じている橋本さんも見てみたい。
今回主役のカビ人間を演じるのはラーメンズの片桐仁。
カビ人間というピュアな心の持ち主を演じるにあたって、
片桐氏が選ばれたのは良くわかる。
だが、この舞台DVDではラーメンズのコントなどで見せる
片桐氏のピュアさがイマイチ・・・。
初演の大倉孝二演じるカビ人間と
同じモノを提供しても意味は無いのかもしれない。
だが、その初演が余りにも凄すぎて、良すぎて、頭から離れない。
舞台DVDを収録した日の客席もリピーターが多いのだろう。
初演DVDより客席の笑いが大人しめだった。
良い意味でも、悪い意味でも免疫が出来てしまう。
だけどこの本は好きだ。
***
片桐仁氏のピュアさを検討してみるサンプル
第9回公演「鯨」 絵描き歌
http://jp.youtube.com/watch?v=1s4fIWuz82o