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主に合唱日記・・・だったのは気のせいです。弐代目
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遺言書作成の証人として、上司とともに公証役場へと行ってきた。
遺言書の内容に関しては上司と依頼人間でまとまっており、
今日は専用用紙に打ち出したものに署名・捺印するだけ。
でもまぁ、そう滅多に立ち会えるもんじゃないよね。
こんなんでも、一応大学の時の専攻は民法の親族・相続法。
その作成現場に立ち会えるのが嬉しい。

+++

本日の参加者
・被相続人(依頼者)
・受遺者(依頼者の子)
・証人(弁護士・上司)
・証人(事務員・私)
・公証人


付き添いで来た受遺者は遺言書の内容を知ってはまずいので、別室に案内される。
打合せ室に同席してるのは被相続人、証人2名、公証人の計4名のみ。


遺言書のコピーがそれぞれに渡され、公証人が読み上げる原本と相違無いか確認する。
今回の公証人の先生はとても丁寧な方で、要所要所、法律用語の解説等をしてくれた。


記載内容に間違いが無ければ、公証人の読み上げていた原本の所定箇所に署名捺印。
被相続人は実印だったかなぁ?ちょっと不明。
とりあえず証人は三文判でOKだった。
慣例的に、依頼を受けた弁護士と、その事務員が証人を務めるのが普通らしい。


被相続人、証人2名の署名捺印後、公証人が署名捺印。


表紙をつけて、原本は公証役場で保管。謄本・副本もその場で作成して、渡してくれた。
今回の場合、謄本は依頼者、副本は上司が持ち帰ることとなった。



署名押印作業だけで、30分程で終わった。
依頼者の90代のおばあちゃんが「これで一安心」と、素敵な笑顔だった。 

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