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世間の流れに便乗して、図書館で村上春樹「アンダーグウンド」を借りてみた。
今まで私の周りで読んでる人がおらず、まわってくることもなく、
また私自身も特に手を出さなかった作家さん。
でもこの本だけは前から気になっていた。
そして、今朝から読み始めた。
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地下鉄銀座線の虎ノ門駅から地上に出る。
桜田通り沿いにTOTO、日土地ビル、日本郵政、その隣が経済産業省。
当時「通産省」と呼ばれていた場所である。
経済産業省の正門の前には地下鉄霞ヶ関駅A12出口がある。
本書によると、当時亡くなった駅員さんが運び出されたのは
この先を右に曲がった所にあるA11番出口だそうだ。
本書は当時現場に居合わせた方のインタビュー集である。
その1人目の方の内容には、通りの反対側では
おそらく別ルートからの通勤客が怪訝な顔で見ていたとあった。
我関せずと、足を止めず。
今、私は裁判所へ向かうために経済産業省前を通り過ぎるが、
多分こんな感じだろうか。。。
そして今日の裁判所は・・・
報道協定が出来てるからだろうか、
通常は敷地外に待機している事が多い中継車が
裁判所内の駐車場にズラッと並んでいたよ。
しかも東玄関前には待機場所としてテントが設営されていた。
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