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初代日記で書いたような気もするが、
小生、大学受験の際、学校選びの基準は
①四年制大学
②法学部
③自宅から通える
④箱根駅伝出場校または経験校
で選びました。
当初、駒沢を希望しており、母上様が担任と面談した際、
「**さんは何故駒沢に拘るんでしょうかねぇ?目的の教授でもいるのでしょうか?」
との問いかけに、母上様は
「箱根駅伝の為」とは答えられなかったそうな。
最初は「記念大会で出場してくれれば良い」。
予選を通過してくれれば「襷をつないでくれれば良い」。
襷を繋げられるようになれば「最下位じゃなければ良い」。
それが今年は混戦ながらもシード権内を行き来しているじゃないか。
往路での結果は復路で簡単に追いつかされると思いきや、死守・喰らいついてゆく後輩。
7・8区あたりで1年生を投入された時は、
「あぁ抜かされる」と正直思ったが、逆に順位を上げてくれた。
コンスタントに出場できるようになってからは、選手層も厚くなってきたのだろうか?
在学中は毎年ゴールを見に大手町まで行っていたが、
ここ2・3年は風邪で寝込んでいた為いけなかった。
しかし、こんな状況になっては行かずにどうする!?
ウォークマンはFMしか入らないので、AMが聞ける携帯ラジオを片手に外出準備。
その様を見ていた母上曰く「競馬場に行く親父の装備」との事。
そんな事構わず、9区への襷リレー前に出発し、大手町の読売新聞社前に上陸。
結果、シード権獲得。
私が生きている間にこんな光景が見られるとは。
ゴール手前50Mくらいの所で見ていた私は半泣き状態だった。
帰り際、通り向かいで後輩達が校歌を歌っていた。