★ 「魔封波は電子ジャーだ！」と言い張ってみる。

旅のお供に連れられ、実写版ドラゴンボール見てきました。

ドラゴンボールの実写化ってダケでも危険なのはさておき、
ドラゴンボールという、たまたま同じ名前だったとしても、
この出来はどうなのかと思う作品に仕上がっておりました。

マンガの実写化には、もちろんほど遠く、
ドラゴンボールというシステムだけ生かした別作品・・・というワケでもない。
むしろそうしてくれた方が良かった。
まず「悟空」や「亀仙人」とかキャラクターのネーミングに無理有り。
しかも「ブルマ・ブリーフ」ってwww
ブリーフ博士だし、初対面でフルネーム名乗るのは礼儀だが、
もうちょっと考えてやれよ。

強さと暴力は違う事や、自分を受け入れること等のメッセジー性はわかる。
・・・わかるが、「あからさま」。

ストーリーも使い古された展開、
個人的直感によれば”遠い昔、遙か銀河の彼方で”聞いたような。

あと、大猿がピッコロの手下という設定も個人的に受け入れがたいねぇ。
当の大猿も「人間より大きい」程度で、ピラフの城を壊す程では無い。

アメリカというか、ハリウッドというか、
今の若者にはこんな映画が好まれているのだろうか？？


追伸：
　近年まれにみる程、退屈なスタッフロールだった。