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主に合唱日記・・・だったのは気のせいです。弐代目
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見てきた。

ものすっごく書き込まれた絵だった。
小人から聞いた人間たちの生活音も面白かった。
だが、人によっては好みが分かれるだろうなぁと思う。
ストーリーとかキャラクターの言動とか。

何の予備知識も期待もなく見ていた私には、
素敵な絵と音楽に満たされ、漠然と「面白かった」と思えた。
しかし、家に帰って客観的に分析すると、なんだか考えてしまう。

なぜ、「家政婦のハル」だけ異なった人物描写なのだろうか?

荒地の魔女、湯婆婆、はたまたムスカ。
彼らは悪役または悪役っぽく描かれているが、
その作品の世界にぴったりと収まっている。
だが今回のハルは異質だった。

人間の翔と小人のアリエッティ。
これでもか!と書き込まれた風景。
絵本のような世界に一人だけ異質な人物「ハル」。
何故彼女の表情やしぐさのみ、より細かくリアルに表現したのだろうか?
キャラクターが荒地の魔女や湯婆婆のようにデフォルメでもされていれば
彼女のリアルさも中和されたかもしれないが、
いわゆる普通の人間なので、わずかな不快感があった。

それはさておき、個人的には映画のいたる所に
過去のジブリ作品のオマージュが見られたのは面白かった。

・・・私が勝手にオマージュと思ってるダケかもしれないけどね。
 

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