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主に合唱日記・・・だったのは気のせいです。弐代目
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仕事帰り、劇団四季の「ウィキッド」を見に行ってきた。
今回で3回目かぁ~。
大阪・ユニバーサルスタジオのハイライト版も入れて良いなら、5回目?

とりあえず、感想を一言で言うと、


地震、怖かった~

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

流石に3回目ともなると、見方も冷静になるねぇ。
今まで主役に気を取られて、見えてなかったところに注目してみました。

例えば、舞台下手上部のドラゴンを操る人&ロープを伝って下りてくるサル役の人は、何時からスタンバってるのか?とかね。
みんな舞台緞帳の地図とかドラゴン見てるのに、一人、照明器具とか置いてあるとこ見てるし。
とまぁ、そんな所を開演まで凝視してたから、ドラゴン操る裏方さんは肌の色が目立たないように、黒い手袋を着用してた事とか、動いて注目を浴びないよう、客席へ背を向け、体育座りで待っていたという事が分った。

あと、今まで気づかなかったのだが、オープニング、サルが伝って下りてくるロープ、何時の間に回収してるのかと思いきや、緞帳が上がるのと一緒に舞台袖に引っ張り、目立たないように回収していたよ。

舞台はとかく、役者やセットに目を奪われがちだが、こういう裏方の配慮があってこそ、オズの国を作り上げるんだねぇ~



そういえば、今回は役者の冷静さというものを実感した。

グリンダが乗って登場する、振り子の様な乗り物。衣装もドレスだからベルトとか締められないだろうし、乗り物の構造も・・・紐を通す様な穴が数箇所あるだけ???
乗り物が舞台へと下り、グリンダが演技してる最中、男性が後ろへ回りこみ、安全装置を外す。外し終わった合図として、グリンダの背中を数回つついてた。無論、その間グリンダは台詞を喋ってる。
んで、また乗り物登場→歌いながらグリンダ乗車→男性役者が安全装置装着→グリンダ歌ってる最中に合図の「背中ちょんちょん」。

私なら、歌ってる時に突っつかれたら、
ビックリしてしまうよΣ( ̄□ ̄lll)!! 



あと、もう一つ役者は冷静だなぁ~と思ったこと。
それは舞台中、地震が発生しても止まらず舞台は進行してた事。

場面は舞台序盤、ディラモンド教授の授業中。黒板をひっくり返したら「動物はしゃべるな」という落書きがあり、舞台上でも微妙な空気が流れる静かな場面。
そんななか、立ってる人には分らないけど、座ってる人には分るくらいの揺れ。
客席に若干動揺が走り、照明・音響器具が揺れてギシギシ言ってた。
幸い、大きな揺れにはならず、舞台もそのまま進行してたが、いくら出口があるとはいえ、そこに人が集中してしまう事を考えると、ちょっと怖かったよ。


とまぁ、冷静に見る余裕も出てきたけど、やっぱりまだ「No good deed」では涙腺が緩む。・゚・(ノД`)・゚・。
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