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知人に誘われ、山本耕史と井手麻理子の2人芝居「Last 5 Years」を見に行ってきた。
彼(ジェイミーas山本耕史)は過去、つまり彼女との出会いから別れまでを歌い、彼女(キャサリンas井手麻理子)は現在、つまり彼との別れから出会いまで時を遡る。同じ舞台に立ちながらも、2人の時間が重なり、触れ合うのは中間の結婚式の場面のみ。
その事を知ってないと、ちょっと分かりにくい舞台かもしれない。
でも「現在の彼」と「過去の彼女」の台詞のやりとりとかは、上手い具合にクロスさせられており、面白い本だなぁと思った。
山本耕史の舞台もこれで3本目。最初、こんな顔だったっけ?と思いきや、前回見たのは女装だった。彼の歌声は聞いたことあるので、さして心配してなかったのだが、相手役の井手さんは未知の人。期待半分、不安半分で開演を待つが、うん、スッゴク私好みの方だった。
個人的には山本耕史より歌詞が明瞭だと思ったが・・・私だけ?
さて、山本耕史も相変わらず器用な方ですなぁ。役の設定が左利きらしく、ペンの持ち方に違和感がなかった。「あれっ、元々左利きだっけ?」と思ってしまうくらい。そして、毎回舞台で泣けるカレ。凄いよなぁ。
でも白い綿ジャケット羽織ったとき、衿が~。なおしたい。そんな私はA型。
2人芝居で休憩無しということもあり、舞台は1時間30分ほどで終了。なんかまだまだ余裕~って感じの舞台だった。
追伸:来年またヘドウィッグが再演するらしい。
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