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主に合唱日記・・・だったのは気のせいです。弐代目
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8月22日(水)

朝5時起床。
6時位に夫と共に自宅を出発。
7時前には病院に到着。
通常の面会時間前なので、
朝イチ手術の付き添い家族は職員玄関から入る事となる。

病室につくと、ベッドでは泣きはらした息子。
私達の顔を見た途端、抱っこを要求。
看護士さんも「病室出発するまで抱っこしてあげて下さい」とのこと。


7時50分、病室出発。
私達が見送れるのは病室(小児病棟)のある3階エレベーター前まで。
手術室は2階。
小さな子の不安を和らげる為、おもちゃ1つなら手術室に持ち込んでもOKとの事。
  「なら、お気に入りのタオルケットがあるので、それでお願いします」
と即答。
ストレッチャーに乗せられた息子は、
そのタオルケットを握りしめて手術室へと向かった。


8時00分、尿道形成手術開始。


手術中、付き添いの両親は病室ではなく、病室のある3階のロビーベンチで待機。
本日のお供は、有川浩著『空飛ぶ広報室』。
ゲームする気にはなれず、今日のために新刊を購入。
・・・息子の手術が終わる前には、読み終わったorz
相変わらず、ハードカバーで1日もたない。。。
こんなんじゃ、ホントに書籍代が馬鹿にならないわ。


11時頃、夫と交代で売店でお昼の買い出し。
病院内併設のファミマはキャンペーン中の初音ミク一色だった。
そのコンビニでは病院スタッフが、本日発売のマガジンを立ち読みしていた。


12時20分、病院スタッフに呼ばれる。
手術が終わったので、手術室に併設されている面会室で
主治医より説明があるとの事で、夫と共に移動。
面会室では手術着姿の主治医から、ホワイトボードを使っての説明があった。
主治医としては「思い通りに出来た」との事。
しかし、尿道下裂(尿道形成術)は医師がどんなに「今回は大丈夫だろう!」と思っても、
術後3ヶ月とかしてから縫い目より尿が漏れることもあり、医師としても凹むとか。

術後、何より注意しなくてはならないのは「出血」。
なので陰茎をテープで固定し、さらにその上からし尿汚染防止のテープで覆う。
紙オムツは二重にして履き、特に尿に関しては、
尿道カテーテルにより2枚目外側のオムツで吸収させ、術部への汚染を避ける。

また、尿が出る時尿道にかかる水圧(?)は予想以上に強いもので、
切開したばかりの尿道にはとても負担が大きい。
よって、圧を下げるためにも入院中はずっと点滴を使用し、
常に尿が流れ出るようにする。
よって2枚目のオムツは3時間毎にこまめに交換すること。

これによりかぶれたりするだろうが、それよりも出血の方が怖いので、
そうさせて下さいとの事。

主治医の説明が終わり、再び3階ロビーで待機。


13時10分
全身麻酔から覚めた息子が、
ストレッチャーに乗って3階に帰ってくる。
麻酔の影響でぼーっとしてるが、
大好きなタオルケットを握りしめ、うつぶせ寝。
息子は病室で術後の処置を行うので、
両親はまだロビーで待っていて下さいとの事。


13時45分、両親の病室入室が許可される。


15時、病院から出されるおやつの時間。
サンキストのぶどう100%ジュースとクッキー。
えっ!?もう食べて良いの?
昨年、私が午前11時から下半身麻酔で帝王切開したときは、
深夜0時まで水も飲めず、食事も翌日の昼食から解禁だったのに!?


流石に今日1日は抱っこを羊乳するも、麻酔が効いてるせいか良く寝る。
19時半位には寝付いたので、面会終了より前に帰宅。

夫と共に「手術お疲れ打ち上げ夕飯」は、
息子が産まれてから行けなかった、地元のお気に入りのラーメン屋。

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