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1歳になった息子。
先天性の尿道の異常(尿道下裂)の為
この度、入院・手術をすることになった。
朝。6時半起床。
息子に離乳食を食べさせる。
いつもは一房79円のバナナ。
でも今回は奮発して197円のバナナを購入。
本人にはその違いは分かってないだろうが。
・肌着
・紙おむつ
・タオル
・歯ブラシ&コップ
・おもちゃ
・お気に入りのタオルケット
・その他必要書類 等々
8時過ぎ、夫とともに3人で自宅を出発。
+++
9時ごろ大学病院に到着。
指定された時間は9時30分だったが、
入退院受付は問題なく受けてもらえた。
書類のチェックが終わった後、
一度小児科外来に行かされる。
入院する小児病棟は感染症を防ぐため、
入院する子ども及びその親の感染・予防接種状況等を
小児科医が確認してからでないと入ることが出来ない。
小児科医のチェックが終わって再び入退院受付へ。
入院する部屋をおさえるため、しばしソファーで待たされる。
準備が整うとスタッフに呼ばれ、入退院受付から小児病棟まで案内される。
案内係の方から小児病棟スタッフに引き継がれ、
面談室で問診・計測。
事前に渡されていた日常生活等に関するアンケートを提出。
息子に用意されたベッドはナースセンターから一番遠い6人部屋の病室。
うち4人は幼稚園位の子だろうか?
・・・原則泊まりこみでの付き添いは禁止なので、
夜、息子が泣いたらゴメンナサイ。
+++
夫は午後から会議があるので途中離脱。
合間合間で明日の手術を担当される手術室の看護士、麻酔技士、
外来でお世話になってる主治医、
サブで付かれる医師の方々が挨拶・説明に来てくれた。
まだ余裕のある息子は、それぞれの方々に笑顔を振りまいていた。
息子の様子がおかしくなったのは夕飯から。
病院で出された昼食は問題なく食べていたのだが、
夕食は全く受け付けず、べーっと吐き出す。
柔飯、野菜のスープ煮、白身魚。
どれも家で食べてるのと変わりはないのだが、
1さじづつ食べただけで、後は全く受け付けない。
手術に伴う食事制限のため、手術前に食べられる食事はこれが最後。
仕方がないので、看護士さんと相談のうえ粉ミルクを飲ませる。
明日は朝イチの手術のため、付き添いの親は7時に病室集合との事。
面会終了時間になっても寝なかった息子。
私自身、おなか空いたのと、疲れたのと、
ベビーベットの檻の中で泣いている息子を振り切って帰宅。
病院前のバス停は面会終了時刻のため長蛇の列。
始発から終点までバスに揺られ、更に1駅電車に乗る元気も無かったので、
病院から自宅までタクシーで帰宅。