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ご招待してくれたkireiさんにお礼と
「モボ版も見てみたかったかも」とメールで伝えたら、
再度お声を掛けてもらっちゃいました。
おおおぉ~。厚かましいけど、言ってみるもんだね!
とゆーコトで5月11日に見てきた舞台、
同じホンでの男性版を見に行って参りましたとさ。
*
古賀大介@土屋裕一(28) blog
小説が書けない小説家
泉謙一郎@日比大介(33) プロフ(劇団HP)
坊ちゃんでモボで評論家
諸岡一馬@加藤啓(32) 劇団員によるblog?
結末の無い小説を書く天才肌の小説家
加藤常吉@及川健(30前半との噂) blog
マザコンぎみの耽美怪奇小説家
結果、モボ版の方がハッチャけてて面白いかも。
例えば「怒鳴り声」。やはり声帯の構造が違うのか、男性特有のすごみがある。
それが舞台にメリハリをつけるとでも言うのでしょうか。
デワデワ、詳細を書いて見ることにする。
場所は全て古賀の部屋
大まかなセットはモボ版と変わらないが、
モボ版に比べ本棚が乱雑だったり、姿見がイスに変わってたりとチョットした変化が面白かった。
【第1場:春】
モガ版ではジャズダンスの練習をしながら一同登場。
だが、モボ版では社交ダンスの練習で登場。
と思いきや、諸岡(加藤啓)は柔道技で古賀(土屋裕一)を投げる事で登場。
今回モボ版を見てみたかった理由の一つに
「生の及川さんを見てみたかった」とゆーのがある。
この方『ダブリンの鐘つきカビ人間』で知った方なのだが、
パット見女の子の様な顔立ちで、声も高い。
そんなワケで「生・及川さんVv」と待ち望んでいたら藍色の羽織姿で登場。
羽織だけじゃなく、黒髪、7:3(8:2?)分け、ねじり鉢巻き、丸眼鏡!
(゜Д゜) ・・・及川さん?
本日は一番最前列下手側だった為、舞台を見上げるカンジの席。
そうすると、及川さんの喉仏がハッキリ・クッキリと。
ついでによく見るとアゴ割れてる?
男な及川さんを見てしまった様な気がする。
【第2場:夏】
ヤケ食いして腹をこわした古賀。
諸岡の才能に打ちのめされ、心にも無い事を言い、
泉(日比大介)と言い争いになる。
その時、古賀宅の台所から失敬した(という設定の)
バナナをほおばっているのだが・・・加藤さん、
力み過ぎて口から何か飛んでます。
シリアスなシーンなのに客席失笑。
暗転時、裏方さんが拾ってたよ。
【第3場:秋】
モガ版でもあった、酒を飲みながら「友情と欲情は両立するのか?」という話。
泉が
「オレは無人島で2人きりになっても、お前達に友情感じても欲情はしない」
と発言するが、諸岡は「おれはどうかわからん」と返す。
諸岡は泉を追っかけ、加藤(及川健)は古賀を追い掛ける。
みなさん靴下&タビを脱いでマジ走り。
途中諸岡は対象を加藤に変更。
「加藤、お前よく見たら可愛い顔してるなぁ」という台詞に爆笑。
更には「私の女装は凄いんです!」と加藤自ら宣言。
そりゃぁ、及川さんの女装は上物だと私も思うよ。
ついでにブログによると、この秋の場面で及川さんは本当に酒を飲んでいるとかなんとか。
【第4場:冬】
遂に古賀は1本の構想が出来上がる。
平安時代のあまり美人ではない姫の話。
因みにモガ版は、江戸時代のかんざし職人と花魁の話。
あらすじを聞く限り、私は「平安時代の姫の話」の方が面白そうに感じる。
今日も良く笑った。明日からまたガンバろっと。