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主に合唱日記・・・だったのは気のせいです。弐代目
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4月2日(日)

旦那に子供2人任せて、



横浜地方裁判所の外観見学。

全国都市緑化よこはまフェアなるものが開催中で
メインストリート花壇に花があふれ、
通行人の多くはスマホで花の写真を撮っている中、
ガラケーで横浜地裁を撮影するのにはチョット勇気が必要だった。

そのあとは横浜銘菓を求め、ありあけ本館でお買い物。
いざ神奈川芸術劇場へ。

+++

サンフランシスコで1回
ブロードウェイで1回
ロンドンで5回
劇団四季、今回で6回目。
ミュージカル「オペラ座の怪人」13回目の観劇。

観劇記録調べたら、2010年ロンドンで見たのが最後。
劇団四季の公演に限れば2006年以来という事が判明。
あまりに久々すぎて、舞台が始まる暗転だけで感無量になってきた。
Overtureが流れるだけでウルウルし始めるかと思いきや、
下手プロセニアム・アーチの黄金象を隠している布が像に引っ掛かる。

確か以前ロンドンでも1回上手側が引っ掛かり、
第1幕最後までそのままだった事に遭遇した。
その時は休憩中スタッフが長い棒を持ってきて解決。
客席からは拍手と歓声が上がった。

今回も「スタッフさん頑張って~」と心の中で応援していたら
Overture終わるまでには撤去完了。



クリスは最初からダンサー群で登場していたし、
ピアンジは象にのぼって決めポーズ。
ロンドンではその都度演出が変わったりするけど、
四季は変わらない。

でもクリスの演出(雰囲気)が私好みの大人っぽい演じ方になっていた。
私の記憶ではクリスは16歳の設定だったはず。
そして天使の存在を信じる純真無垢?のおかげか、
四季の舞台を見るたびに子供っぽいなぁ~と感じていた。
私の基準となる音源がロンドン初演キャストということも影響してる。
それが演出が変わったのか、役者さんのカラーなのか、
四季で初めて私好みのクリスに遭遇。過去最高。
ありがとう!苫田亜沙子さん!!



この日のファントムは佐野正幸さん。
主役に選ばれるだけあって、日・米・英どこで見ても
ファントムはカッコいいぜ。
自分が一番好きな歌な事もあり、
ファントムのソロナンバーThe Music of the Nightは
本当に客席を虜にすると思う。
チクショウ、世界中のどれだけの女を虜にしてきたんだ?
だから四季のファントムも、クリスが気絶するときキャッチして
お姫様抱っこで運んでほしい。



長くなってきたので箇条書き。

・The Phantom of the Opera中、舞台袖からろうそく登場。
・カルロッタ役・河村彩さんが私好みだったが、「地獄の手が~」で一瞬声ぶれる。
・Prima Donnaのバランスが私好みだった。
・初のペガサス像end

・Masquerade、出だしのオケもたついた?
・Masquerade中、いつもファントム出てくるのをマントで隠してる人を
 目で追ってしまいドキドキしてる。
・墓場のシーンへと舞台転換中のバイオリンソロ、アレンジ変更?
・Wishing You Were Somehow Here Again
 歌詞「どうぞ力を与えて」→「どうぞ与えて力を」に変更?
・Down Once More...中、ボートの進み早くない?
・この劇場では奈落が使えないのかな?
 Masqueradeでファントムは舞台袖に捌けたし、
 ラウルはトラベータ―で舞台奥側に飛び降りた。



無職の引きこもりだけど、誕生日口実に好きな舞台見に行かせてくれて
旦那ありがとうVv
久々だから素直に楽しめたよ。

1997年に初めて見てからドはまりしたA.L.ウェバー版「オペラ座の怪人」。
20年も経てば昔ほど熱は冷めても色んな影響を受けたし、
やっぱり大好きな作品なんだと再認識。

そんな誕生日前日の観劇。
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