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+++2日目+++
ホテル
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ハマースミス駅(Hammersmith)
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ヴィクトリア駅(Victoria)
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カンタベリー・ウェスト駅(Canterbury West)
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ヴィクトリア駅からドーバーへ向かう電車に揺られること1時間30分くらい。目的地、カンタベリー(Canterbury) Wiki に到着。とりあえず人の流れる方へ付いてってみる。
駅正面の歩道橋を渡ると、昔、町の周りを囲んできた(と思われる)城壁が見えてきた。先ずは大聖堂を目指さなくてはねぇ。
カンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral) Wiki
いやぁ、母上様が行きたいとゆーので付いてきたダケだが、これは来て良かった。日本語の音声ガイド(有料)もあるし、自分の好きなペースで楽しめる。トマス・ベケットが殉職した場所、ステンドグラス、黒王子(Black Prince)の棺、そして長年の巡礼者ですり減った石の階段など見応え有り。ショップでは聖歌隊のCDも販売されていたが、いわゆるコンサートホールでやるようなミサ曲ではない。・・・ってか、タイトル見ても私がピンと来なかったんだけどね。唯一知ってたのはフォーレの「レクイエム」だけだった。
聖オーガスティン修道院(St Augustine's Abbey.)
「地球の歩き方」に乗ってる地図と、ここを示すポイントが若干ずれてるのでご注意を。ほんの通りに歩いていたら、入り口は遙か後方。しかも横断歩道渡ってスグの所だった。・・・違うじゃん!
ここでも日本語の音声ガイドあり。入場料に含まれてるので絶対借りるべし。音声ガイドを聞きながら遺跡を回ってくのだが、「どの時代でも権力者は・・・」という様な遺跡の歴史を聞くことができる。ただ、すべてのガイドを聞くと軽く1時間はかかるので、所々に点在するベンチに座りながら、ひなたぼっこ感覚で聞くのをオススメする。・・・気の短い母上様は、かなりの音声ガイドをはしょって、遙か遠くにいらっしゃるよ。
カンタベリー・テイルズ(Canterbury Tales)
「カンタベリー物語」を読んだこと無い人でも、音声ガイドと人形で、そのおおざっぱな流れが分かるという博物館。現にWikipedia「カンタベリー物語」の項目しか読んでない私も、図書館で新潮社の「カンタベリー物語(上中下)」を借りるも中巻で挫折した母上様もそれなりに楽しめましたとさ。ただ・・・マダムタッソーの国だからか人形がやや不気味。んで中は独特な臭い。香水とかきつい香りが苦手な母上様は頭痛になってましたとさ。
ウェストゲート・タワーズ(West Gate Towers)
なんか観光ポイントになってたので、一応行ってきた。でも外から眺めただけで、中には入ってない。昔のメインストリーとは今もメインストリート。なので交通量が多い。
カンタベリー城(Canterbury Castle)
駅降りて最初に見つけた「崩れ落ちた壁」。時間もあったし、あれは何か確かめるべく行ってみた。入場無料の公園。幅・奥行き20mぐらいだろうか。四方を壁にに囲まれてるが、天井は無い。中は歩道が整備されてて「城の残骸」っぽい。でもこれへこれで楽しかったかな?・・・歩き疲れてたし。
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行きと同じルートでロンドン市内へ帰還。