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主に合唱日記・・・だったのは気のせいです。弐代目
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・・・今日は舞台を見に行くので、自主休講。
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先週の日曜から、指揮者+合唱団有志はオランダでの演奏会出演のため旅立って行った。なので、今日の練習はお休み。

この合唱団に入って今年で6年目。・・・木曜日にこんなに早く帰れるのが嘘のようだ。

オランダとの時差は8時間くらいだったかなぁ。そして演奏会は現地時間21日とか。
みんな無事に終わって観光を楽しんでるのだろうか?

でも、アムステルダム国立美術館所蔵のフメルメール作「牛乳を注ぐ女」は日本に来てる最中だったりする。
前回に引き続き音取りしてるだけなので、何か別のことを書いてみる。
今回も楽譜のこと。



外国の出版社なので、通常のA4サイズより若干大きい。
厚さは1.8cm。

因みに過去この合唱団で歌った楽譜を引っ張り出してみたところ、
1年目 ベートーベン「荘厳ミサ」 0.9cm
2年目 モーツァルト「レクイエム」 0.6cm
3年目 ハイドン「四季」 1.7cm
4年目 ヴェルディ「レクイエム」 0.9cm
5年目 バッハ「ミサ曲ロ短調」 1.3cm
6年目 モーツァルト「ミサ曲ハ短調」 1.1cm

あー、今までで一番分厚いのかぁ。まぁ曲としても全曲やったら3時間くらい必要だから、過去6曲のなかでも最長だしね。
でも今回は抜粋らしく、その選曲はまだ検討中だそうだ。

***

本日の練習:ヘンデル「メサイア」
 33 LIFT UP YOUR HEADS,O YE GATES
 37 THE LORD GAVE THE WORD
 44 HALLELUJHA
 46 SINCE BY MAN CAME DEATH
 51 BUT THANKS BE TO GOD
 53 WORTHY IS THE LAMB THAT WAS SLAIN

進みが早く、どこをやったか分からなくなってゆく。。。

練習内容を書いても、音取りしてるだけなので
今回使用している『メサイア』の楽譜について書いてみることにする。

個人的に先ず検索してみるサイト「ウィキペディア」情報。
初演は、1742年4月13日、アイルランドのダブリン。その後、ヘンデルの生前何度にも亘って改訂・再演され、現在用いられる楽譜にもいくつかの版がある。

上記のとおり何度も演奏され、その都度新曲加えたり、楽器パートを変えてみたりと総譜(指揮者が使うオケ・合唱全てのパートを網羅した楽譜)自体に多くのバージョンが存在する。有名所では「捨子養育院版」「モーツァルト版」「プラウト版」などなど。ちなみにヘンデルはオーストリア(ドイツ?両国とも「我が国だ!」と主張)生まれ、その後イギリスへ帰化。よって『メサイア』の歌詞は英語だったりするが、「モーツァルト(編曲)版」だとドイツ語だったりする。

そして、私に関わりのあるのはボーカルスコア。ソリスト、混声合唱(基本4声)、およびピアノ伴奏が書かれたモノ。上記の通り総譜だけでもバラエティーに富んでいるが、更に「出版社」という分岐が加わる。ネットを彷徨ってみたところ『メサイア』のボーカルスコアにおいては「ノヴェロ社」「ベーレンライター社」「日本基督教出版」あたりが3大出版社かと勝手に判断してみる。
何故出版社までこだわるかというと、合唱団の練習中「*ページの*小節目からスタート」という指示の仕方だから。『メサイア』とか『第九』とかだと、その曲が歌いたいからと合唱団を渡り歩く人もいらっしゃるとか。そうすると、よっぽど歌いなれて無いと一人だけ出版社が違う楽譜を使用し、その指示が解らなかったりする。

とまぁ長々と書いて見たが、結論は・・・

1.今回使用している楽譜は「ノヴェロ社出版 ウォトキンズ・ショー編曲」のものだと言うこと。

2.その2ページ目には「コンサートのポスター、プログラムなどには、「ショー版」(ノヴェロウ社刊)使用の旨を明記してくださるようお願い申し上げます。」と日本語でも書いてあること。

3.だから当サイトでも「ショー版」と明記してみたこと。

---長いな。

***

本日の練習:ヘンデル「メサイア」
 04  AND THE GLORY OF THE LORD
 07  AND HE SHALL PURIFY
 08  BEHOLD,A VIRGIN SHALL CONCEIVE
 12  FOR UNIT US A CHILD IS BORN
 17 GLORY TO GOD
 21 HIS YOKE IS EASY
 22 BEHOLD THE LAMB OF GOD
 24 SURELY HE HATH BORNE OUR GRIEFS

本日より新曲、ヘンデル「メサイア」の練習開始。
でも仕事の関係で練習に遅刻。あ~あ、大好きなコーラス1曲目歌いそびれた。
練習最後にハレルヤを歌わせてくれたが・・・ヤバイ。音解らねぇ。

過去を振り返ってみると・・・えっ!?
某学校合唱部の定期演奏会でハレルヤを歌ったのって10年前?
はぁ~私も年取ったんだなぁ。

まぁそれはさておき、その時歌ったのは合唱部顧問が独自に編曲した「女声4部」のハレルヤ。
ちなみにその時私が歌ったのはアルト(一番下のパート)ね。
んで、今回歌うのは「混声4部」のハレルヤ。
ちなみに今の私のパートはアルト(周波数的には2番目に高い音程のパート)ね。

音、全然ちがぁーう!(>□<)ノシ

「女声4部」のアルトは「混声4部」のバスの旋律に相当する。
出だしの音がわからない。バスの所で歌い始めてしまいそうになる。
成長期に馴染んだ旋律・リズムは、なかなか直せないってコト?

とまぁ、
  ハレルヤが一番苦戦しそうだ、
というあまり嬉しくない手ごたえを感じつつ、第1回目の練習終了。

***

本日の練習:ヘンデル「メサイア」
04  AND THE GLORY OF THE LORD
07  AND HE SHALL PURIFY
08  BEHOLD,A VIRGIN SHALL CONCEIVE
12  FOR UNIT US A CHILD IS BORN
飛んで
44  HALLELUJAH 
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