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今日やった事:モーツァルト「大ミサ」
16 Sanctus
18 Aguns Dei
16番の Largo はちょっと丁寧にやったが、後半の Allegro comodo 部分はさらりと流しただけで終わった。
18番は88小節目のAs、91小節目のGに動きが無いとの事。
パートとしては、毎度おなじみ「ハッキリ喋って、明るく、遠くへ」。
ここ数年、とりわけベルレク終わってロ短調の頃から
「歌う」事が良くわからなくなっている。
譜面やCDを聞いて、この旋律はこの様に歌いたいと思うこととと、
好き勝手に歌うのは紙一重。
客席に向かってイメージすることと、
「ウットリした様に歌うな」も紙一重。
歌っていても何処か冷静に、客観的に自分を見つめる事と、
「音楽であり“音学”ではない」も紙一重。
ついでに、最近は気持ちがとてもブレやすい。
ちょと感情が揺れるだけで喉が締まる。声が出ない。
平常心に戻そうと余計な労力・集中力を使う。
コトバに惑わされて
今まで自分がどう歌っていたのか解らない。
「ハッキリ喋って、明るく、遠くへ」
3つもなんか考えてられない。
①譜面通りに
②ハッキリ喋ろうとするダケ
でも実際は「ハッキリ喋ってるつもり」であり
どの状態が「ハッキリ喋れている」のか解らない。
・・・文章にしてみることで少しは客観的になれるかと思えば、
文章を打つだけで感情が揺れるよ。
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