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ストレッチしながら「オペラ座の怪人2」こと
「Love Never Dies(以下、LND)」のサントラを聴いてみた。
歌詞カードも読まずに、ただ流していただけの感想。
「The PHANTOM of the OPERA(以下、TPOTO)」に比べ、小曲が集まった印象。
適当に聴き流した結果、Disc1-19曲、Disc2-14曲中印象に残ってるのは
Disc1
7.君の歌を聴けるまで
13.月のない空の下
14.遠い昔、別の時代
18.表には出ない美しさ
Disc2
10.ラヴ・ネヴァー・ダイズ
あたりだった。
・・・そもそもTPOTOが聴き応えのある大曲揃いだったからだろうか?
それともLNDはTPOTOより細かくトラック&場面を区切っているからだろうか?
トラック数ある割に、耳に残る曲が少ないのが
「小曲」という印象につながっている感がある。
*
次。
舞台を見ればまた印象がかわるだろうが、
ストレッチしながら漫然とサントラを聴いてるかぎり
「舞台の盛り上がりに欠ける」
または「盛り上がりまで時間がかかる」印象あり。
TPOTOは、開始早々「Overture」で観客を魅了し、
「The Mirror (Angel Of Music) 」
→「The Phantom Of The Opera」
→「The Music Of The Night」
と、畳み掛ける。
だが聴き流してる限りLNDは、Disc1は
それほど盛り上がり無く終わった気がした。
そもそもタイトルロールの「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」が
Disc2の終わりのほうにあるからだろうか?
*
しかし、曲は決して悪くは無い。
初演キャストの歌唱力もすばらしい。
だが・・・1906年のニューヨーク、コニーアイランドが舞台となっているせいか、
アリアの合間にある曲が当時の曲調、つまり古臭く感じられてしまう。
付属DVDのコメンタリーにもあったが、今回は人物描写を掘り下げているとの事。
次は聴き流さずに、英語歌詞カード見ながら聴いてみることにする。