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結果:楽しかった。
あらすじを知らなくても平気だったし、あまりの仕打ちに涙ボロボロ、鼻ズルズル。うん、見に来て良かった。書籍だけでなく、舞台で見る機会を与えてくれて有り難う!ご招待してくれたkireiさん有り難う!!
とまぁ、私はかなり満足したが、シェイクスピアとゆーか、古典独特の台詞回しに慣れてない人・興味ない人にとっては退屈かもしれない。
04. And the glory of the lord
07. And he shall purify
そろそろ体がしんどくなってきた。
*
んで帰国早々取りかかってるのが、毎年恒例の期間限定リニューアルの件。ふと思うところがあって、FirefoxとOperaをインストールしてみたら、予想以上にIEとの表示のされ方がちがう事を知った。レイアウトとして許容範囲内・外のほか、IEだと問題なく処理してくれたが、Firefox、Operaだと認識してくれない「ダグの間違い」などが見つかる見つかる。
そんなIE以外のブラウザで、現在公開中の自サイトを見てみると・・・目も当てられない。いくら自己満足サイトとはいえども、タグ打ち遊びでやってるなら、この状態はイカンだろ。いつもなら10月にやってた期間限定リニューアル、1ヶ月前倒ししていい?・・・いいよね。自分の備忘録用と化してるサイトだし。
1年目は白背景サイトを作っただけ。
2年目はテンプレート初使用。
3年目はCSSに挑戦。
去年4年目は動画(JavaScript)とアイコン作りに挑戦。
と、地味~に色々な事試してたりします。
ちなみに今年のテーマは「ブラウザ対応」。事務所PC入れ替えで大画面になり、自分のサイトがそれに対応していなかったのがきっかけ。「640x480」「800x600」「1024x768」で表示してもおかしくないデザインにすること。それは達成したので、さらに発展して「IE以外のブラウザでも正常に表示される事」を今更気をつけてみましたとさ。
Safariとかも試したいが、自宅ノートのご老体には無理だねぇ。。。
旅行記、、やっとここまでたどり着いた~orz
ってことで、ついに「オペラ座の怪人」観劇メモ。
でも、ホテルで走り書きしたメモなの、ちゃんとしたレポにはなってないので、ご注意を。
・舞台
去年と同じ土曜日のマチネ、BALCONY階(4階)1列目。ファントム気分が味わえる(と勝手に思ってる)席。
座席表参照リンク: http://www.londontheatre.co.uk/londontheatre/seatingplans/hermajestys.htm
・劇場内カメラ撮影情報
ロビーにあるキャスト表:撮影OKっぽい
開演前の劇場客席内:スタッフは何も言ってない。
休憩中の劇場客席内:かなり厳しい。
・火薬使用状況
やっぱり四季より少なめだから、恐がりの私でも大丈夫。
・クリスティーヌ
高音ピアニッシモがすっごい綺麗!でも声を張るとビブラート気味かな。
・ラウル
けっこうオッサン?でも、どの公演でもラウルのキャストは毎回安定した人選な気がする。
・カスロッタ
もう、すっごい好みで好印象!去年と同じ方のハズだが、今回は存分に歌ってくれたので、私は大満足。
・ピアンジ
う~ん、カルロッタがあんだけ歌ってくれてるので、相対的に声が細く感じられる。
・支配人’S
こぶしが・・・。
・パッサーリーノ
今回初めて「ドンファンの勝利」のパッサリーノ役が上手いと思った。
・クリスの登場シーン
過去ロンドン3回とも、支配人’Sがメグに注目する直前辺りで舞台に登場。マダムに怒られてダンサー陣に加わっていた。
それが今回、最初からダンサー陣で登場。リハーサル中断時(「ローマ」の発音指摘時)にフラフラ下手へ捌ける。あとは前回と一緒。バレエ始まって、下手奥からフラフラ再登場。あわててダンサーに加わる、とゆー演出にかわってた。
・象の中身
カード+酒をあおってた。
・シャンデリア落下時
ラウルって助けに来たんだっけ?
クリスを庇うように、舞台下手から颯爽と登場し、緞帳奥へと引っ込む。シャンデリア落下で1幕終了。
・ハプニング発生
昨日の「Wicked」に引き続き、今日の「The Phantom~」でも進行に支障が無い程度のハプニング発生。「Overture」中、黄金の像を覆ってる幕が一部引っかかってしまった。場所は舞台上手側の柱。2階席端にある照明エリアからスタッフが取り外そうと試みるも、舞台演出の関係上そのままで第1幕を続行。
休憩時間中スタッフが引っかかった幕を取り外すと、客席から「ブラボー」と拍手喝采だった。外国のこういうノリが結構スキ。
・そして、、、ファントムについて
まず、ロンドンのでのメイン3人の配役状況。
ファントム:1人、understudy(代役)1人
クリスティーヌ:2人
ラウル:1人
劇団四季みたく、明確にダブルorトリプルキャストとはなってない。こう連続で見に行ってると、2~3年単位で入れ替えなんだろうか?更にファントム役には、ファントム専用の代役が設けられている。キャスト表見る限り、他の役で出演してる気配もない。
そしてまぁ、今回のファントムは代役の方だった。だがね、これはこれで良かったの~。
先ず、背が高い!クリスティーヌより、頭1個分くらいかな?
んで、この代役ファントム。すっごい熱演だったの~(≧▽≦)ノシ
「Music of the naight」の高音1回目。音程微妙にハズしてたけど、のばしてる最中に修正したのよ、この人!!あと、仮面はぎ取られた後の怒鳴り声、本当に怖いんですが。
そんな代役でも熱演ファントムに引き込まれ、久々に号泣してきたましたとさ。嗚呼、幸せVv
+++4日目+++
ホテル出発
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パディントン駅 (Paddington Station) Wiki
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リトル・ヴェニス
土曜日朝っぱらから行っても大丈夫とゆーコトでお散歩してきた。イタリア・ヴェネチアにも行ってきたが、本場に比べて水が臭くない。まぁ夏場の気温40度でゴンドラに乗ったからかもしれないけどね。
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オールドウィッチ (Aldwych) Wiki
地下鉄、途中下車。 またしても町中案内板とガイドブックの案内が異なる。ちなみに今回は「地球の歩き方」の方が正しかった。
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コートールド・ギャラリー (Courtauld Gallery) Wiki
全くノーチェックだったのだが、行ってみると凄いコレクション。印象派好きにはたまらない模様。現に印象派好きの母上様の反応が凄かった。個人的に一番印象的だったのはドガのブロンズ。踊り子を書くためにでも作成したのかなぁ?ブロンズなので一瞬をとらえただけなのに、この躍動感はなんだろう??
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ロンドン橋 (London Bridge) Wiki を渡って、テムズ河の向こう岸へ。
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バラ・マーケット
去年来たときは観光客はほとんど居なかったのに、今回はすごい人であふれかえっていた。チーズをパンに載せてプレスしたホットサンドや、ホットドッグ、プリンを買い食いしながら昼食。
午後、母上様は「Billy Elliot(ビリー・エリオット 邦題「リトル・ダンサー」のミュージカル版)」、私は「The PHANTOM of the OPERA」を見に行くので別行動。地下鉄に乗って劇場まで行こうとしたら、途中腹が痛くなってきた。ロンドンの地下鉄は便利だが、ホームと改札が異常に遠い。大江戸線より遠い。んでもって日本みたくホームにトイレは無い。これはちょっと危ないと思い、いったん改札に戻る。しかし駅構内にトイレは見あたらないので、駅係員のオッチャンに聞いてみた。
文「お腹痛いんだけど、トイレの場所教えて」
おっちゃん「駅構内には無いんだ。
この道突き当たりを右に曲がるとマクドナルドがあるから、そこが使えるよ」
文「オッチャン、本当にどうもありがとう」
おっちゃん「どういたしまして。ところで君、中国人?」
文「いや、日本人。」
おっちゃん「僕、ジョージって言うんだけど、名前は?」
文「(いや、腹痛いんデスガ)・・・○○(本名)です。」
おっちゃん「○○ね。君、美人さんだねぇ~」
文「(だーかーらー、腹痛いんだってば~)どうもありがとう。」
ちなみにイタリアだと、タクシーの助手席に座れば運賃の端数割り引いてくれたりしてくれるのだが、イギリスは愛想が良いだけでで、特にオマケはしてくれない。
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マックに寄り道しつつ、地下鉄だと腹がもつ自信が無かったのでバスで移動。乗ったバスが珍しく車掌が乗車してる旧式2階建てバスだった。コレに乗ったからには!と赤信号で停車してる最中に途中下車してみた。無賃乗車じゃないのでご安心を。自分の腹をなだめつつも、本日のメイン「オペラ座の怪人」を見てきた。舞台感想は別枠で。
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ナショナル・ギャラリー (The National Gallery) Wiki
母上様との待ち合わせ場所、トラファルガー広場。でも私の方が劇場すぐ近くなので先に到着。1時間くらい時間があったので、ココにある大好きな絵を見に行ってきた。・・・でも何処にあったか忘れちまった。フェルメールの場所は迷わずたどり着いたのだが、それ以上に大好きなレンブラントの絵の場所が分からなくなってしまったorz 時間も無いので学芸員の紳士を捕まえて、絵の場所を教えて貰うことにした。しかしルーブル、メット並に有名な美術館。所蔵数はとてつもなく。たまたま私がレンブラントの英語作品名を覚えていたとしても、紳士は回答につまった。だが、流石ナショナルギャラリーの学芸員。「その作品が何処に掛かっているかは忘れたが、レンブラントの絵は*番、*番、*番ルームにあるよ」と教えてくれた。閉館まであと30分。ひたすら大好きなレンブラント作「A Man in a Room」の前のベンチでぼーっとしてきた。
・・・ってか、その作品目当てで来る人は稀すぎ?
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?
教会の地下をレストランに改装したらしい。床が普通に墓石なんデスガ。ちなみに今日の夜、この教会でテルツ少年合唱団がヴェルディ「レクイエム」を演奏するらしい。いいなぁ~明日帰国する為の荷造りが無ければ聞きたかったなぁ~。
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ホテル帰還。
去年と同じく、舞台見終わった後に、ホテル備え付けのメモ用紙に書いたメモ。
若干、加筆修正したとはいえ、ちゃんとした文章になってないので悪しからず。
+++
・テンポ早っ!舞台近っ!!
前から2列目、上手端2席なので、飛ぶ汗が見えるくらい近い
・グリンダ
声質、めっちゃ好み。何であんなに高音を細く出せるんだろうねぇ?
見た目、結構おばさん?でも可愛い。
去年と同じ人なのに、足が細くなったような。うん、綺麗なおみ足。
・エルファバ
若っ!!外見、声質、文句なしです。
・ハプニング発生
「The Wizard and I 」で下手側可動式セット(歯車のついた2本の柱みたいなヤツ)のチェーンが切れた。無論、セット一部分の飾りなので、舞台上で動かなくなり遠隔操作で袖に収納出来なくなったワケではない。
ただ、今回座った場所が上手一番端なので、下手舞台袖が丸見え。黒Tシャツ姿のスタッフが、切れたチェーンを指さし話し合い。舞台中央ではエルファバ熱唱。私の目線はエルフィーを見ようとしても、その奥にスタッフの姿が。いや、私としてはこういうハプニング大好きだけどね。
ちなみに切れたチェーン。次の曲でセットが袖にはけた後、一人がセットを押さえ、一人が登って回収、もう一人がそれを受け取ってた。
・ラジコンだったのか!?
ネッサの部屋がマダム・モリブルと同じ部屋になった場面。エルフィーの魔力で車椅子が回転しているが・・・舞台袖でタミヤのRCカーみたいなごっついコントローラーで操っていた。ちなみにラジコンのお兄ちゃんは、操作が終わったらさっさと舞台袖奥に引き上げてたよ。
・やっぱ食べてる!!
ディラモンド先生、やっぱり紙食べて、はき出してる気配もなく歌ってるよ。
・フィエロの車が人力リヤカーだった
・・・4月に見てきた劇団四季では自転車だった記憶が。
・とんがり帽子のコサージュ
グリンダがエルファバに渡す「魔女っぽい帽子」。劇団四季だと黒いコサージュがついていた気がするのだが・・・ロンドンだと何も付いてないシンプルなモノだった。
・グリンダのセクシーショット
前から2列目だと、スカートの中が見えます。
・緑の長袖?
エルファバはパンフだと、腕にも緑色の塗料を塗っている(様に見える)が、今回は緑色の長袖アンダーを着ていた。・・・今回舞台に近いから気づいたので、前々からそうだったのだろうか?
ちなみに白ジャケットのグリンダと抱擁したあと、うっすら緑色が付いてた。・・・やっぱり色落ちするのね。
なんか私、着眼点違う?
ちなみに今年の12月23日にも劇団四季版をまた見に行ってくる。
・・・だって怪人が大阪から帰ってこないんだもん。
+++3日目+++
ホテル出発
↓
プリマーク(プライマーク?)オックスフォード・ストリート店(PRIMARK Oxford Street) HP
最低気温12度、最高気温24度。んでもって最高気温をはじき出すのは午後4時くらい。4年前同じ時期に来た時は日中ノースリーブでも行けたが、今年は寒い。あまりにも寒い為「ロンドン版ユニクロ」に相当する衣類激安ショップ「PRIMARK」で黒のロングコートを買ってしまった。値段£25.00。出発時、成田でのレートが£1=¥230くらいだったので、まぁ約5700円のコート。長袖に、薄手のカーディガン、その上に買ったロングコートで朝晩は丁度良い。たとえ足元は素足にサンダルだろうともね。
因みに、ちょっと色落ちしてる感があるのは御愛嬌。
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ヘンデル・ハウス・ミュージアム(Handel House Museum) HP
今年は「メサイア」歌うんだからとゆーことで行って来た。入り口はちょっと判りにくい所にあるのだが・・・良く見ると英語案内が出てるよ。
博物館の解説によると、ヘンデルがこの場所で「メサイア」を作曲し始めたのが、1971年8月22日。それから37年後の8月22日の今日、偶然にも私がこの場所を訪れたことにはチョット感激した。
母上様がトイレに行ってる間、
文「私は合唱団に所属してて、今年メサイア歌うんだ」
オバちゃん「そうなの!パートは?」
文「アルト」
オバちゃん「あら、私もアルトなのよ。歌詞は何語?」
文「英語」
オバちゃん「そうなんだ。私も毎年12月にメサイア歌っててねぇ。ロイヤル・アルバート・ホールでは3000人の前で、リハーサル無しで歌ったのよ」
文「マジで?」
と、博物館入り口のオバちゃんと話してたのも良い思い出。
※会話文はチョー意訳。
↓
ケンジントン宮殿(Kensington Palace) Wiki
入場料に含まれてる音声ガイドを聞きながら徘徊。一部の特別展示にはダイアナのドレスが展示されてた。バッキンガム、ウィンザー、ハンプトン・コートに比べるとこじんまりとした感じ。特に6畳程の王のダイニングにはビックリ。人前で食べるのを好まなかった為、このような作りになったそうな。
↓
いったんホテルに帰って着替え。
バスに乗ってナイツブリッジ(Knightsbridge) Wiki へ出るが・・・あれ?バス停が無い??かなり行きすぎたところで下車。どうやら道路工事中でバス停が無くなってるらしい。ちなみにロンドン市内を走ってるバス7割以上(私の主観)に、降車案内などない。感覚や、周りの風景を見ながら停車ボタンを押す。昔懐かしい車掌が乗ってるバスでは、赤信号で止まった時に降りてもOK。ただ、いつ動き出すかと、ちょっと怖いけどね。
↓
ハロッズ(Harrods) Wiki
夏期休暇のためアフタヌーンティーinサザビーズが出来なかった代わりに、inハロッズと相成りました。予約したおかげでピアノの生演奏を聴きやすい席。でも常にこんな感じなら予約なしでもOKそう。んで、お高い所に縁のない母娘は一応ホテルに戻ってワンピースを着てきたが、ジーンズでもOKなようだ。
今回のメインでもあるアフタヌーンティーは、リシューに比べると食べ物少なめ。スコーンうまうま。付属のジャムがめっさ旨い。給仕の人に聞いてみると、ダージリンにバラのを入れたジャムで、ハロッズ店内でも小売りはしてないジャムだそうだ。あと、リシューに比べて食べ物の量は少ないが・・・おかわり出来るらしい。無理です、腹いっぱい。侮りが足しアフタヌーンティー。
↓
昼兼夕飯のようなアフタヌーンティーも終了し、本日のメイン「ウィキッド(Wicked) Wiki」を見に行ってきた。舞台感想は別枠で。
+++2日目+++
ホテル
↓
ハマースミス駅(Hammersmith)
↓
ヴィクトリア駅(Victoria)
↓
カンタベリー・ウェスト駅(Canterbury West)
*
ヴィクトリア駅からドーバーへ向かう電車に揺られること1時間30分くらい。目的地、カンタベリー(Canterbury) Wiki に到着。とりあえず人の流れる方へ付いてってみる。
駅正面の歩道橋を渡ると、昔、町の周りを囲んできた(と思われる)城壁が見えてきた。先ずは大聖堂を目指さなくてはねぇ。
カンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral) Wiki
いやぁ、母上様が行きたいとゆーので付いてきたダケだが、これは来て良かった。日本語の音声ガイド(有料)もあるし、自分の好きなペースで楽しめる。トマス・ベケットが殉職した場所、ステンドグラス、黒王子(Black Prince)の棺、そして長年の巡礼者ですり減った石の階段など見応え有り。ショップでは聖歌隊のCDも販売されていたが、いわゆるコンサートホールでやるようなミサ曲ではない。・・・ってか、タイトル見ても私がピンと来なかったんだけどね。唯一知ってたのはフォーレの「レクイエム」だけだった。
聖オーガスティン修道院(St Augustine's Abbey.)
「地球の歩き方」に乗ってる地図と、ここを示すポイントが若干ずれてるのでご注意を。ほんの通りに歩いていたら、入り口は遙か後方。しかも横断歩道渡ってスグの所だった。・・・違うじゃん!
ここでも日本語の音声ガイドあり。入場料に含まれてるので絶対借りるべし。音声ガイドを聞きながら遺跡を回ってくのだが、「どの時代でも権力者は・・・」という様な遺跡の歴史を聞くことができる。ただ、すべてのガイドを聞くと軽く1時間はかかるので、所々に点在するベンチに座りながら、ひなたぼっこ感覚で聞くのをオススメする。・・・気の短い母上様は、かなりの音声ガイドをはしょって、遙か遠くにいらっしゃるよ。
カンタベリー・テイルズ(Canterbury Tales)
「カンタベリー物語」を読んだこと無い人でも、音声ガイドと人形で、そのおおざっぱな流れが分かるという博物館。現にWikipedia「カンタベリー物語」の項目しか読んでない私も、図書館で新潮社の「カンタベリー物語(上中下)」を借りるも中巻で挫折した母上様もそれなりに楽しめましたとさ。ただ・・・マダムタッソーの国だからか人形がやや不気味。んで中は独特な臭い。香水とかきつい香りが苦手な母上様は頭痛になってましたとさ。
ウェストゲート・タワーズ(West Gate Towers)
なんか観光ポイントになってたので、一応行ってきた。でも外から眺めただけで、中には入ってない。昔のメインストリーとは今もメインストリート。なので交通量が多い。
カンタベリー城(Canterbury Castle)
駅降りて最初に見つけた「崩れ落ちた壁」。時間もあったし、あれは何か確かめるべく行ってみた。入場無料の公園。幅・奥行き20mぐらいだろうか。四方を壁にに囲まれてるが、天井は無い。中は歩道が整備されてて「城の残骸」っぽい。でもこれへこれで楽しかったかな?・・・歩き疲れてたし。
*
行きと同じルートでロンドン市内へ帰還。
+++1日目+++
ホテル出発 HP
↓
ハマースミス駅(Hammersmith)
↓ ディストリクト線(District line) Wiki
キュー・ガーデンズ駅(Kew Gardens)
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キューガーデン(Royal Botanic Gardens, Kew) Wiki
駅から徒歩10分のはずが、地図も見ずテキトーに歩いていたら20分以上かかった。どうやら左に曲がる所を、右に曲がったせいで別のゲートにたどり着いた。まぁその名のとおり「MAIN GATE」らしいので問題なし。
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キュー・ガーデンズ駅(Kew Gardens)
小腹が空いたので、駅前の肉屋でチキン&チーズパイ(£5)と、スタバのコーヒーをテイクアウト(英国風にはtake away)。駅ホームで、美味しいけれど、貧しい食事?当人たちはコレで満足なんだけどね。
↓ ディストリクト線(District line)
ヴィクトリア駅(Victoria) Wiki
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アポロ・ビクトリア劇場 外観(Wiki)
席のランクは7段階(£60,50,40,30,25,20,17 だったかな?)。
丁度マチネがあったので当日券を聞いてみたら、£40以上の席ならあるらしい。しかし予算は£30~25だったので、当初予定通り、金曜夜の席をおさえた。
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ヴィクトリア駅(Victoria)
↓ ヴィクトリア線(Victoria Line)
グリーン・パーク駅(Green Park)
↓ ピカデリー線(Piccadilly Line) Wiki
ピカデリー・サーカス駅
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ロンドン三越
今回のロンドン旅行、私の希望は舞台と「ヘンデルハウス」に行くこと。母上様の希望は「郊外へ行くこと」と「アフタヌーンティーをやること」。作戦会議の結果、サザビーズ内のお店を予約して貰うべく地下にあるJTBデスクへ。現地スタッフの方に電話をしてもらうと、夏期休業中との自動音声だったらしい。
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ハー・マジェスティック劇場
母上様は「オペラ座の怪人」はもういいらしい。だが一人ソワレを見てホテルに帰るのはちと怖い。なので必然的に土曜のマチネに限定される。今回も去年と同じく£25のバルコニー席(天井席とも言う?)確保。
じゃぁ、私が舞台見てる間、母上様はどうする?という事になった。「ビリー・エリオット(Billy Elliot)」見てみたいのよね。・・・劇場、ヴィクトリア駅前に無かったっけ?まぁ、地下鉄・バス共通1日乗車券だし、この後の予定も決まってないしと、今度はバスを利用して舞い戻る。
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ヴィクトリア駅 (バスターミナルの方)
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ヴィクトリア・パレス劇場
母上様、金曜マチネで「ビリー・エリオット」のチケット入手。しかし・・・曲がりなりにも英会話学校ジ○スに通ってるなら、席等聞かれたときに「cheap!」一言はどうかと思うよ。
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メイフェア (Mayfair) Wiki
サザビーズでのアフタヌーンティーは予約出来なかったが、代わりに予約してもらったのはハロッズ。でもその前に、予約不要の、もっと安い値段で、ジーパンOKなレベルのアフタヌーンティーをしようか、となった。・・・今日は母上様の誕生日だしさ。
そんなんで、母上様が事前に調べてあったお店に行くため、バスで移動。
↓
リシュー(Richoux) HP
一件普通のカフェで、店頭には観光客にわかりやすいように「Afternoon tea」等の文字は無い。でも店内のメニューにはちゃんと書いてあり・・・日本人観光客の先客も1組いた。
ティースタンドは2段で、上がサンドウィッチ山盛り、下がスコーン2つにケーキ2つ(2人用)。ケーキやスコーンをケチるためにサンドウィッチが山盛りになってるのか?と疑いたくなるくらい、腹に貯まる。昼少なめ、夜は食べない覚悟で来たから良かったものの、そうじゃなかったら完食できなかったねぇ~。
ついでに、「茶を飲むだけで1時間以上も間が持つのか?」とも内心思っていたが、出された軽食をすべて食べきるには余裕で1時間はかかるという事がわかった。
↓
ロンドンアイ(London Eye) Wiki
まだホテルに帰るには早いので、ノリで行ってきた。ロンドン4回目にして初乗車。ビックベンの鐘の音が聞こえるかと思いきや、全く聞こえなかった。・・・目の前にあるのになぁ???
↓
行きつけの駅構内TESCO(スーパー)にて買い出しして、ホテルへ帰還。
レート
成田空港第一ターミナル、Hカウンター近くの三井住友銀行にて
1ポンド=約217円!!
※去年は240円だった。
液体類の持ち込み制限について
去年と変わらず、1人、縦横約15cmのジッパーつき透明ビニール袋・1袋マデ。
北ウィングの本屋が復活!
中吊り広告で気になっていた「週間ダイヤモンド」を購入。
何か気まぐれで見てた機内上映
「魔法にかけられて」
「カンフー・パンダ」
あとはひたすら「オペラ座の怪人」と「ウィキッド」聞きながら寝てた。
*
寝てたらアットいう間にロンドン・ヒースロー空港到着。機内アナウンスでは気温19度、曇。去年は到着ラッシュに重なり入国に30分以上かかったが、今年はすんなり10分位で通過できた。
毎年大量にガメている入国審査通過後にあるミュージカルのチラシ・ラック。だが、今年そのラックに「オペラ座の怪人」が無かった!!今までガメ過ぎたせいかしら?
去年と同様、行きだけ空港→ホテルへの送迎付き。現地係員の方から「もしかしたら明日地下鉄がストライキに入るかも」との情報を得る。えーそんなぁー。
今回のホテルは去年と一緒、ノボテル・ロンドン・ウェスト。空港直通路線含む地下鉄3路線+バスターミナル駅、かつ駅から近い!と、なかなか使い勝手の良いホテル也。たとえドライヤーと部屋備え付けのセーフティーボックスが使えなくとも。去年はフロント横のボックス使わせてくれたのに、今年はダメと言われた。
荷物を置いて、我が母娘行きつけのお店・駅構内のTESCOにお買い物。ついでに駅反対側にあるフィッシュ&チップスを売ってるお店で夕飯の買い出し。
・・・飛行機の便といい、去年と行動が一緒だorz
46.Since bynman came death
53.Worthy is the lamb that was slain
+++
この前の日曜練習の時だっただろうか。
東京都美術館の「フェルメール展」のチケット争奪戦があったらしい。
『出品総数38点』とか聞いていたので、
ロンドンのナショナル・ギャラリーに行っても、今年は貸し出し中かぁ~
と思っていたら、『38点中7点がフェルメールの作品』だったのね。
ナショナル・ギャラリー所蔵のものは《デルフトの眺望》があるらしいが、
作者はファブリティウス。
よし。
ナショナル・ギャラリー所蔵の
《ヴァージナルの前に立つ女》 も
《ヴァージナルの前に座る女》 も来てない (-_-)b
ついでに、女王のコレクション(バッキンガム宮殿蔵)の
《音楽の稽古》 も来てない ( ̄ー ̄)ニヤリ
*
公式HP見てると、オーストリアから《絵画芸術》の出品中止とあった。
超有名作品の中止は残念だが、
これは数年前来たときに見ることができたから我慢しよう。
今回の中では《小路》が来てるのが一番嬉しい

チケットは母上様の人脈で入手済み・・・のハズ。
お母様、つれてって下さいませ~~(>人<)
母親に「スーツケース何処置いた?」と聞くと、「そこにあるじゃない」と指をさす。
たしかにそこにはモスグリーンのキャリーがあった。
一人分の荷物ぐらいしか入らない母親のキャリー。
開けてみても私の着替えなど入っていない。
「お母さん、どうしよう、着替え置いてきたみたい。」
しかし母の答えは素っ気ない。
「あっそ、じゃぁユニクロで買ってくれば?」
+++
とゆー夢を見たと話していたら、話の途中で母上様が発したヒトコト。
「ユニクロで買ってくればいいじゃない」
文「!!!!」
そうだよ!まさにそう言ったよ!!
あまりにも夢と同じ発言だったので、爆笑してしまった。
ユニクロはイギリス国内でも13店舗あるそうな。
なので、先週辺りからWikiに挑戦し始めた。
・・・べつにWikipediaを編集しようと目論んでるワケではない。
今までやってきたお役所への手続き等を業務マニュアルとしてまとめておきたいだけ。
すでにワード文章でまとめてはいたが、文中の用語ごとにリンクで飛べるようにしたい。
最初はHTMLで書こうとしたが、ふと思いついたのがWiki。
毎度毎度お世話になっているベクターで探してみると・・・あるある。
業務マニュアルっていっても、上司一人&秘書一人。
作ったWikiを他の事務局さんと共有する事もなければ、
複数の人数で編集することも無い。
むしろ私が退職するハメになったときの引き継ぎ資料ってことだろうか。
そんな私のニーズに応えそうなのが
ひとりWiki :http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/051022/n0510226.html
PersonalWiki :http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se340407.html
の2つのフリーソフト。
個人的見解として
デフォルトのデザインだと「Personal~」の方が好みだが、
ツールバーの使い勝手は「ひとり~」の方が上かな。
「Personal~」はフォントが小さく、[設定]で編集画面のフォントサイズは変更できるのに、ブラウザ表示中のサイズが変えられない。カスタマイズするにはCSSの知識が必要。あと、Wiki内検索が出来ない(私が使い方分かってないだけ?)、アンカーが使えない。その代わりページ内リンク可能。記法はPukiWikiらしい。
「ひとり~」も既存のレイアウトデザインはイマイチ。カスタマイズするにはCSSの知識が必要。だが、YukiWiki、PukiWiki、はてな、Livedoor、MediaWikiなど5~6種類の記法で入力可。慣れるまでちょっと手間取るが、検索や目次の使い方が分かると結構便利。
そんなこんなで、今回のマニュアル作りには「ひとりWiki」を採用。
さーて、先ずはレイアウトのカスタマイズするゾー
41.Let ua break their bonds asunder
44.Hallelujah
46.Since bynman came death
53.Worthy is the lamb that was slain
腹の調子を気にせず歌えた練習かと。
いままで指揮者に注意ややり直しを言われると
「どうすればいい」「こうしたらいいのか?」と考え、
口の構造とか知識に頼ってしまうところがあった。
「息のスピードを早く」といわれれば、お腹を中心に力で出そうとする。
無論、それは更にやり直しを命ぜられるだけの悪循環。
とゆーワケで今年は「言われても何もしない」事にした。
高音で捕まろうが、「何もしない」事ですんなり音がでる。それで指揮者のOKがでる。
「さぁ、歌うぞ」と思いっきり歌うと、不協和音。
指揮者曰く「物足りない位」で丁度良いらしい。
私の場合、「何もしない」のと「やる気が無い」のは紙一重の様だが、
合唱は合唱。パートの音がまとまっていれば良いんだよね。
・・・「歌う」より、仕事しに行ってる感覚にちかいし。
そうそう、気づいたら左足裏の傷が開いてて、靴がちょっとスプラッター。
・・・またやってしまった。歩くなってコトだろうかorz
+++
そのあと、錦糸町で知人と待ち合わせ。SC「オリナス」をフラついてきた。
SC内にシネコンが入っており、丁度「パコと魔法の絵本」の試写会応募受付中だった。
7月29日に国際フォーラムで行われた完成試写会には外れたが、錦糸町ならどうだ!?
平日夜に行われる試写会。知人は職場が遠く間に合わないのに、問答無用で書かせる。
私と知人の名前で2枚応募用紙を記入&投函。
当たると良いなぁ~~☆彡
いやぁいいねぇ。流石に朝7時と夜9時に使用するの憚るからねぇ。
にしても生え替わりの時期なのか、あり得ないほどの抜け毛が。
1日美容室で髪をすいてもらったが、それでもシャンプーするとごっそり抜ける。
・・・ストレス性?私、もう禿げてる??
いや幼い頃3針縫った所は禿げてるらしいが。
とまぁ、久々に掃除をして、布団を干して、DQ5のすごろくと格闘していたが、
目の前小学校&窓を開けていたせいか、午後にはものの見事に砂埃でいっぱいでした。
・・・蚊の進入さえ許してしまう網戸め。