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東野圭吾「虹を操る少年」を読んだ。
ブラウン管や液晶ディスプレイでは
赤 (Red)、緑 (Green)、青 (Blue) の組み合わせにより色を表示する。
最近のテレビでは技術も進歩し、
「白ぼやけを最小限に抑える」や「黒をくっきり」「本来の黒を表現」
という宣伝文句を良く見かける。
だが、あくまでバックライトを個別に消すことが出来たという事だろうか。
この本では、光を奏でる光楽家のミツルは、
黒は「光源OFF」ではなく「黒い光」を用いていると説明する。
黒い光。
そんなものを作り出すこととは現実的に可能なのだろうか?
テレビのチューナーに携わる〔旅のお供〕に聞いてみたら
「黒」をどのように定義するかにもよる、との回答。
目に見えないという意味では、紫外線、赤外線等の
不可視光線も含むのかどうか??
結局は答えが出ず、就寝時間。
+++
ちなみに、HTMLの色設定
#FFFFFF (白)
#000000 (黒)
#0099FF
などは
(FF,FF,FF)
(00,00,00)
(00,99,FF)
と分かれており、それぞれRGBの値を示している。
なお、「C」や「F」などのアルファベットが含まれているのは
16進法のためである。
RGB
0.1.2.3.4.5.6.7.8.9.a.b.c.d.e.f
・・・と〔旅のお供〕に教えてもらった。
へぇー。
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