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↑ 青っぽいのは氷河 ↑
やっぱりヨーロッパ!パンの種類が豊富で、美味しい!!パン、ハム、チーズ、ヨーグルトの基本的なスタイルだが、パンが10種類、ジャムが8種類位と豊富。お腹が空いていたせいもあって、いつも以上にしっかり食べたよ。個人的には、フランスパンみたいな固いやつや、ライ麦パンみたいなボソボソしたパンが好き。
9:30 ロビー前に集合
初日なので日本語観光案内所所長・安東さんによる1日ゲレンデガイドに予約しておいた。参加者は我が家の4人と、同じツアーのいびさんご夫妻。グリンデルワルドには3つのゲレンデ(山)があります。
①登山電車に乗ってゆく クライネシャイデック(2,061m)
②ゴンドラに乗ってゆく フィルスト(2,168m)
③バス&ゴンドラに乗ってゆく メンリッヒェン(2,230m)
しかし生憎の強風の為、リフトがほとんど動いていなかった!本来なら①クライネシャイデックに行く予定だったが、急遽リフトが動いている③メンリッヒェンに変更。
駅前のバスターミナルから約10分程でヨーロッパ最長のゴンドラ乗り場へ到着。そこから30分かけて山頂へ!
・・・今年の夏、ヨーロッパは熱波に襲われた年だった。その影響かゲレンデには所々ブシが見えていた。 さらに、リフトが止まっている為、人がココのゲレンデに集中。ついでに、初めて滑るコースとくれば、もういっぱいいっぱい。
途中途中に休みながら安東さんが色々な事を話してくれた。
◆コースの両端にはポールが立っていて、青が初級、赤が中級、黒が上級、紫はスノーハイキング&ソリコース
◆コース右端のポールには上1/2、左端は上1/5が蛍光オレンジに塗ってあるので、吹雪いて視界が悪い時にはそれを頼りにすること。
◆一応ポールでコースを作っているが、それ以外の所を滑っても可。ただし自己責任なので、怪我をした時は這ってでもコース(ポール)内に戻ってこないと救助隊に助けてもらえない。ついでに救急車、ヘリは自己負担。
◆ゲレンデにいくつも小屋があるが、それは夏場の牛小屋。しかし現在グリンデルワルドの農家100件のうち、専業なのは1件のみ。あとは皆ホテル、レストランなどとの兼業であること。
◆ヨーロッパのスキー場はコースが長いので、とにかく楽に滑る事。日本みたいに細かく曲がっていると疲れます。逆にヨーロッパで細かく曲がっているのは高確率で日本人。 etc.
午前中3本位しか滑っていないが、もうお昼。海外のスキー場では、1本30~40分位かかります。
地元ビール CHF 3.50 也 (2003年12月時点 CHF 1=約90円)
午後、本来行くはずだったクライネシャイデックに向け、スキーで山を越える。・・・久々に派手にこけた・・・板が両足とも外れたよ。でも無傷。
クライネシャイデックのレストランでTea time。ホットの紅茶が飲みたかったのだが、TeaといったらGreenTeaが出てきた。
★グリンデルワルド情報★
日本の長野県安雲村と姉妹都市を結んでいる。よってメニューには「Udon」があった。
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スキーパスを買えば、
①3つあるゲレンデのリフト・ゴンドラ及び村内のスキーバス・登山電車に乗り放題。
②3日以上買えば世界遺産・ユングフラウヨッホへの登山電車が CHF 99→(確か)CHF 45と割引に!
③ふもとの町・インターラーケンへも電車で行き放題!!
値段は4日間でCHF 248.00 観光案内所の方に事前に購入してもらったのでマージン込みの値段
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日の出は7:30 日の入り17:00くらい日が落ちるのが早いので15時位には下山するように
17:00ごろ 村を散策&買出し
19:00 ホテルにて夕食。シーフードのコースの為、テーブルクロス、キャンドル、ナプキン等は青で統一されていた。天井の照明には地引網が張られ、ロブスターが引っかかってもいる。お腹はあまり空いていなかったが、コーディネイトが凝っていて面白かった!
21:30 物凄く眠かったので就寝。いつもじゃ考えられない時間である。
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