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見てきた。
ものすっごく書き込まれた絵だった。
小人から聞いた人間たちの生活音も面白かった。
だが、人によっては好みが分かれるだろうなぁと思う。
ストーリーとかキャラクターの言動とか。
何の予備知識も期待もなく見ていた私には、
素敵な絵と音楽に満たされ、漠然と「面白かった」と思えた。
しかし、家に帰って客観的に分析すると、なんだか考えてしまう。
なぜ、「家政婦のハル」だけ異なった人物描写なのだろうか?
荒地の魔女、湯婆婆、はたまたムスカ。
彼らは悪役または悪役っぽく描かれているが、
その作品の世界にぴったりと収まっている。
だが今回のハルは異質だった。
人間の翔と小人のアリエッティ。
これでもか!と書き込まれた風景。
絵本のような世界に一人だけ異質な人物「ハル」。
何故彼女の表情やしぐさのみ、より細かくリアルに表現したのだろうか?
キャラクターが荒地の魔女や湯婆婆のようにデフォルメでもされていれば
彼女のリアルさも中和されたかもしれないが、
いわゆる普通の人間なので、わずかな不快感があった。
それはさておき、個人的には映画のいたる所に
過去のジブリ作品のオマージュが見られたのは面白かった。
・・・私が勝手にオマージュと思ってるダケかもしれないけどね。
知人が所属している合唱団の演奏会に行ってきた。
知人は「アマチュア合唱団にアマチュアオケだから」と言っていたが、
私には楽しく、素敵な演奏会だった。
まず見ていて、皆、楽しそうに歌っている。
コチラも聴いていて楽しい。
そして思う「あぁ、歌いたいなぁ」と。
合唱団を退団してから、何度かそう思うことはあった。
最近だと・・・今年の3月31日の日記に書いてある。
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/1266/
今までの「歌いたい」という衝動は、
どちらかというと「焦り」に近かった。
だが、今日の演奏を聴いて思ったのは
「歌うことが好き」という思いからくる、あったかいキモチ。
ブランクで鈍ることへの焦燥感ではなく、
好きだから歌いたい。歌いたくって仕方が無い。
再びそう思えた自分が嬉しかった。
また合唱団探そうかなぁ?
今回は焦りとかではなくて。
初心者でもOKで、アルトOKな団が良いなぁ。
ここで
「誰か誘って~!!」
て書いたら、反響・・・あるわけ無いな。
ブログのコメント機能offにしてるし。
今回誘ってくれたKさま。
また、出演者の皆様、本当に有難うございました。
そんなことで、四季劇場[春]にてライオンキング初観劇。
すみません、正直バカにしてました。
「ジャングル大帝」のパクリだとか。
あと、日本の子役も見直しました。
数年前に見に行った「アニー」が酷かったモノで。
あんなちっさい子なのに側転できるとは!!
これなら舞台版「メリー・ポピンズ」も上演できる!?
*
んで、今日は秋に行われる「コーラスライン」全国公演の一般発売日。
休憩に入ったら即効再入場券もらって、劇場外のチケットボックスへ。
無事、地元神奈川公演の2階席センターをゲット!
わ~い、貴賓席Vv
男性のお供が居るって良いねぇ。
女性だとレディースディがあるし、
映画館という場所自体苦手な小生には
正規値段で映画を見ようとは思えない。
無理やり見させられる映画の予告。
怖がりな小生には苦痛以外の何でもないです。
それはさておき、ちょっと値段が安くなるレイトショーで
ダンナと2人で『アリス・イン・ワンダーランド』を見に行ってきた。
*
新潮社から出ている矢川澄子訳の
『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』は読んだ。
・・・読んだけど、マザーグースやら慣用句やら、
そんな基礎知識が無いから、読んでも何がなんだかさっぱり。
よってアリスは、おしゃべりで、
なんか鼻持ちならない女の子にしか思えなかったorz
でも、一応は原作を読んでいるので登場人物とかはわかって楽しい。
ティム・バートン監督の
映画を見終わった後には愛着が沸くキャラクターたち。
だが・・・軽く頭痛だったので、D3はちょっと辛かった。
合唱団の演奏会でソリストとして出演してくださった
テノール望月哲也さん、ソプラノ臼木あいさん。
そして、新奏楽堂コンサートの「あんこまぱん」が衝撃的だったバリトン宮本益光さん。
錚々たるメンバーのオペラ「ラ・ボエーム」を見に行ってきた。
*ミミ(お針子・S): 澤畑恵美
*ロドルフォ(詩人・T): 望月哲也
*ムゼッタ(店員・S): 臼木あい
*マルチェッロ(画家・Br): 宮本益光
*ショナール(音楽家・Br): 萩原 潤
*コッリーネ(哲学者・B): 鐘 晧
フィードを購読している宮本さんのブログにて
>今回の舞台では開演とほぼ同時に、俺の「作品」が最後まで視覚的に残る演出となっている。
とあった。
オペラ「ラ・ボエーム」を見るのは初めてだが、
そのあらすじ、有名なミミのアリア、
そして今回宮本さんが演じるマルチェルロが画家という設定は知っている。
なので上記「作品」のニュアンスはなんとなくわかってはいたが・・・
まさか開演早々、舞台奥の壁に
バケツで絵の具をぶちまけるとは思いもよらなかったよorz
宮本さんのブログで
>上級者にとっても刺激の強いホモキ氏の演出となっています。
とあったが納得。
そもそも「ラ・ボエーム」の話の設定は1830年代。
だが今回の衣装は、同じく見に行った合唱団知人曰く「80年代」とか。
場面ごとの解釈も、ホモキ氏の斬新な解釈が満載。
通常屋根裏の場面が街中の様だったり、
第4幕メインの男4人が社会的に成功していたり、
ミミが亡くなるのがベッドの上では無かったりetc.
視覚的には初めてだった小生には「あれっ?」とは思えども
特に抵抗無く受け入れられたかな。
しかし、第4幕にてメインの男4人がパイ投げしたり、
ロドルフォ役の望月さんが頭から
タルタルソースっぽいものをかけられたりしたのにはビックリしたよ。
アナタ、これから死んでしまうミミを抱きしめるんじゃないのかい!?
望月さんファンの方曰く、
他の出演者が歌っているとき、客席から見えないよう、
舞台上のテーブルクロスで一生懸命ぬぐっているそうな。
無論、出演者の演技・歌声はすばらしいものでしたが。
ミミのアリア“Donde lieta uscì al tuo grido d'amore”から
“Addio, dolce svegliare alla mattina!" ”の
ロドルフォとミミの別れのくだりなんか涙と鼻水が止まらない。。。
しかも今回、望月さんと交流ある方にチケットを手配してもらったので、
A席なのにオペラグラス不要の、すっごい見やすい席をいただけたVv
はぁ~Kさん、望月さん、有難うございました(>人<)
私は法学部へ進学したが、後輩は音大声楽科に進んだ。
2年前、音大にて声楽を学んだ彼女の歌声を始めて聞いたが、
今回はまたさらに、というより、はるかに成長していた。
私が高校3年生の時に、中学3年生だった彼女。
その彼女が浪々とトスカの1曲を歌い上げると、
客席からも「ブラボー」の声と拍手。
曲の合間にも、
私の前の座席に座ってる人達が「凄いねぇ」と話していた。
中高の先輩でしかない私も、なんか鼻高々。
選曲も知ってる曲が多かったので飽きさせず、
充実した気分になれる演奏会だったナリ。
結婚式絡みで借りていったアルバムを返却しに小生実家へ行ってきた。
実家近くのホールで行われる恩師の演奏会に行くついでなので
アルバム原状回復に要する時間も少ない。
慌ただしく作業し1時間かそこらでおいとま。
*
小学校1年生の時の担任の先生が所属している合唱団の演奏会へ行ってきた。
オペラグラス&乱視矯正眼鏡を忘れたので、
2階席からお顔は良く見えなかったが、
パンフの集合写真では変わらずの素敵な笑顔で何より。
長年教壇に立っておられたので、
人前で歌うのも慣れたモノなのだろうか?
2階席から全体を眺めていても、
先生は一番本当に楽しそうに歌ってらっしゃる。
将来的には、また合唱を習いたいが、
どういう団に所属したいかがまだ分からない。
女声か混声か
都内か自宅近くか
オーケストラとの共演か、ピアノとの共演か
クラシックか日本語の曲か
練習日は平日か土日か
合唱団に年間かけられる金額は20万か、それ以下か。
「いつかはまたどこかに所属したい」という思いはあれども、
希望の場所&曜日のあう所が見つからず。
そして8年前ほど「歌いたくって仕方がない」という切迫感が無い。
・・・当時は公務員試験にむけて大学と自宅を往復する毎日。
勉強浸けの毎日で、気分転換が無いと気が狂いそうだったねぇ。
あと今は結婚し、家事等でそれなりに充実してるから
昔ほど精神的にも余裕があるのだろう。
でも、可能であれば死ぬまでにもう一度
ベートヴェン「ミサソレムニス」のアルトを歌いたいねぇ。。。
(私が一方的に)衝撃的な出会いをした(と思っている)
声楽家の宮本益光さん。
あの時歌われた「あんこまぱん」が忘れられません。。。
その、宮本さんのブログにあった
Fragments ~特効隊戦死者の手記による~
作曲:信長貴富
11月22日のフィリアのリサイタルで歌われたそうな。
んで、同曲を男声合唱版に編曲し、
義弟(三男)が所属している合唱団に委嘱があり、演奏会に行ってきた。
当初、三男からのメールを見たときは、
「宮本さんと競演か!絶対行く~(≧▽≦)ノシ」
と思ったが、別コンサート。
でも気になる曲だったで行ってきたよ。
*
指揮者・栗山文昭氏が携わる3男声合唱団。
「Fragments」はその3合唱団全員で歌った。
パンフによると、男声77名。
世の中に、合唱をやってる男性がこんなに居るんだぁ。
いいなぁ~、某混声合唱団にも来てくれよ~
という思いは置いておく。
目的の「Fragments」は、
ライティングのよる演出もあり、合唱というより音楽劇の印象あり。
だが、語られるコトバは生々しく、重く、
不協和音の様に発するコエは、戦闘機の飛行音のようだ。
あぁ、なるほど。やはり聴きに来て良かった。
でも事前知識のあった私には、その1曲前の
男声合唱組曲「雨」第6楽章の歌詞に涙ぐみそうだった。
ピクサー最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』を見てきた。
宮崎駿氏のコメント
「実はボクは、追憶のシーンだけで満足してしまいました」
に、小生も同感。
伴侶との幸せな日々、そして別れ。
セリフはほぼ無く、映像のみでつづられる過去。
自分自身が結婚したせいか、「幸せな生活」に関する涙腺が緩くなった。
前作『WALL-E/ウォーリー』といい、
ピクサーは見た後で幸せな気分にさせてくれるねぇ。
*
ちなみに内輪ネタ「A113」を今回こそ見つけてやろうと思ったが、
内容にのめり込みすぎて、見逃したorz
回答は一応折りたたみにて。
「コーラスライン」が大好きな母上様。
来日公演に行きたいと言われたので、チケット取ってあげた。
場所は渋谷・Bunkamura、オーチャードホール。
「ハコ」が多きすぎな感も否めないが、海外からカンパニーがやってくるには
毎回これくらいお客さんを入れないと、「黒」にならないんだろうね。
個人的に「コーラスライン」は四季劇場[自由]サイズが好みかなぁ。
客電が落ち、舞台も暗転。
ピアノのイントロ
ザックス「Again...Step, kick, kick, leap, kick, touch...」
もう、感無量です。
普段聞いてるのは1985年の映画版サントラ。
なので舞台とはバックバンドの編成が異なり、
金管やドラムの生音がアメリカちっくでまた格好いい。
I Hope I Get It
一瞬の暗転で、顔の正面に自分の写真を持って一列に並んでる場面が好き。
初めて舞台で見たときは、凄すぎて鳥肌がたったねぇ。
I Can Do That
何故、連続バック転してなお歌える!?
身長や手足の長さなのか、劇団四季より
ダンスがダイナミックなんだよなぁ。
At the Ballet
名曲です。
シーラが30歳目前・・・私も少なからず「アラサー」の域に入っているのデスガ。
あんな“大人の色気”は皆無だねぇ。
Nothing
コーラスラインの中で一番大好きな曲Vv
もう、これでもかってくらいのびのび歌ってくれたので、大満足。
The Music and the Mirror
キャシーのソロナンバー。
映画では新曲「Let Me Dance for You」に変更されてるが、どちらも捨てがたい。
舞台だと、あの鏡の演出が更に良いよねぇ。
この曲長いソロ&ダンスナンバーが終わった後、母上様が一言
「流石だよね。」
・・・もうその一言に尽きます。
One(Reprise)
・・・何も言わなくても。
海外に行かなくても、生の舞台が原語で見られることが幸せ。
今日はTBS(赤坂)に上陸。
今日はこれから『旅のお供』を引き連れて
ミュージカル「RENT」の来日公演じゃ♪
(追記)
・・・んで、見てきた。
3年前は新宿の厚生年金、2年前は国際フォーラム。
今までの劇場は舞台横幅がありすぎたので、
赤坂ACTシアターサイズが丁度良いのではないだろうか?
にしても・・・旧ミュージカル劇場。いつの間にこんなに
キレイかつ見やすい劇場に変化していたとは。
ココで初めて劇団四季「オペラ座の怪人」見たときは、
1階席の傾斜が無く、前の人の頭が邪魔だったのにねぇ。。。
視力にもよるが、1階R列でもオペラグラスなしでよく見える。
アンソニー・ラップとアダム・パスカル。
初演2人を生で見られるとは感無量。
生バンドと歌が微妙にずれてるが、それでも安定した演技・歌唱力。
今回のツアーキャストはどれも良かったなぁ。
モーリーン、可愛かったなぁ。
相変わらずエンジェルのソロナンバー
「Contact」の前奏聞いただけで目がウルウルしてしまう。
ただ・・・1つだけ。1つだけ不満を言わせて貰えば、
終演後の
「Seasons of Love」アンコールが無かったの!
・・・スタンディング・オーベーションで、あんなに拍手鳴ってたのに・・・
今日は2回公演で、このあともう1ステージ控えてるからかなぁ・・・。
ちょっと残念。
でも、楽しかった~Vv
+追加+
ブロードウェイ「コーラスライン」再演に
日本人がオーディションに合格したと話題になった高良結香さん。
今回「RENT」のコーラスに出てらした。
あら・・・明日は母上様と「コーラスライン」の来日公演見に行くのに
いらっしゃらないのね。。。
「ハリーポッター」比較して、
どちらが怖くないか(突発的な音が少ないか)考慮した結果である。
見終わった直後の感想
「・・・面白かった・・・のか?」
旅のお供に連れられ、実写版ドラゴンボール見てきました。
知人が出演するらしく、合唱団の定期演奏会に行ってきた。
イコール、昨年「ポニョ」のバックコーラスとして紅白に出場していた知人。
イコール、義理の弟予定 (/ω\)
演奏会後、通称「旅のお供」のご両親&おばあちゃんと食事してきた。
・・・多くは語らないので、察してくれ。
とゆーことで、個人的な記念日として劇団四季の「ウィキッド」を見に行ってきた。
そしたら丁度クリスマス特別カーテンコールの日だった。
初イベントだったので、どのタイミングでペンライトを出して良いのやら、
そもそも劇場入り口で渡された蛍光ペンは、どうすれば化学反応で光る??
一緒に見に行った知人とワタワタしてたら、隣の女性が使い方を教えてくれたので
無事、曲にあわせてペンライトを振る事に成功!
その後・・・建物内で寒くないという理由により、ヴィーナスフォート上陸。
そしてカップルだらけでした。。。
前々から一度行ってみたかった「チーズケーキファクトリー」でティータイム。
クラッシュドクッキーというチーズケーキを食したが・・・濃厚、ウマー。
確かに美味かったけど、すきっ腹に食べたら胸焼けしてきた。でも美味い。
ふらふら散策しながら、デックス東京ビーチの中華で夕飯。
お台場から都心の方を眺めたら・・・仕事で争ってる相手方社屋が見えて、いつも微妙な気分。
でもレインボーブリッジがレインボーにライトアップされてた。
合唱団演奏会でご一緒したことのある、テノール歌手・望月哲也さん。そのソロリサイタルを聴きに行ってきた。
二期会「魔笛」タミーノ役や、「NHKニュー・イヤー・オペラ・コンサート」など、TV越しに見てると、そんな凄い人と共演してたのかと思う。
ちなみに自慢すると、今年の演奏会でご一緒したソプラノソリスト・臼木あいさんは、来年1月の「HNKニュー・イヤー・(略)」に出演されるので、要チェック。
一時ドイツに渡って勉強されており、帰国してからの歌声を聞くのは今日が初めてだった。んで、素人なりのワタクシの感想「声が色っぽくなってる!!!」。以前からテノールらしい抜けの良さは好きだったが、7年くらい前の「ミサソレ」では細い印象もあった。それが今回、よりドラマティックな歌声になっていて、(仕事帰りで一時睡魔と格闘もあったが)至福の時を過ごさせていただきました。
シューベルトの歌曲「美しき水車小屋の娘」全曲を聴くのは今回が初めてなので、ちょっと自信が無いが、たぶん7曲目。テンポの速い曲を、頬が赤くなりながら歌い上げてる姿が、なんか可愛かった。
・・・舞台上で合唱団は、ソリストの後ろ姿しか見えんもんでね。
国立科学博物館にて開催中の特別展 「菌類のふしぎ-きのことカビの仲間たち」に行って参りました。
フェルメールに比べたら空いてるが、展示会場の至る所に漫画「もやしもん」作者・石川雅之氏の落書きが!入って早々、ヤツらがしきりに音声ガイドをすすめてくるので、入り口付近で人が滞ってた。
でも、そんな落書きがまた何とも可愛いし、次は何処にあるのか、展示されてるきのこそっちのけで探してしまうよ。こんな事なら、携帯じゃなくデジカメ持ってくるんだった。あっ!この特別展、一部エリアを除く展示品の写真撮影はOKデス。(動画・録音は不可)
来場記念に何か「もやしもん」グッツでもと思い物販を彷徨くが・・・コレというモノは特に無かった。なので、遅いお昼をとったあと、腹ごなしに秋葉原のアニメイトまで歩いて、「もやしもん」携帯ストラップとマグネットを購入しましたとさ。
んで夕方。行きたくないなぁ~お腹グルグルするなぁ~と思いつつも、アキバから総武線に乗って平井駅へと向かう。
続く>>>
10/30~31 母 友人と猪苗代湖の温泉。
11/01~03 文 京都
11/06~10 母 祖母とタイへ。
+++
9月頃だったと思う。「α La Vie」というフリーペーパーに映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』の試写会情報が載っていた。
その夜、「コーラスライン」大好きな母上様にその記事を見せると、いつ行く? と即答。しかし、いざ10/25に一般公開してみたら、上記の通り遊び回ってる母娘2人なので、予定が合わない合わない。三連休も予定あるし、翌週30日は合唱団の練習。母上様がタイに行ってしまってるが、問答無用で15日の指定席を押さえてみた。
とゆーことで、本日、やっとこさ見に行ってきました。
感想「コーラスライン好きの母娘には、すっごく面白かった!」。
映画館ロビーには来年8月の「コーラスライン」来日公演のチラシもあり、早速母上様が私めに手渡してきた。・・・取れということですか、オカーサマ???
元々、ブロードウェイ・ミュージカルのオーディション風景を描いた「コーラスライン」。その「コーラスライン」が再演されるにあたってのオーディション風景を撮ったドキュメンタリー映画。1985年の映画「コーラスライン」を彷彿とさせるような受験者の列。リアルオーディションが、すべて「コーラスライン」の舞台と重なる(そういう風に編集されてるのもあるが)。最終オーディションまでになると、見ているコチラも「あぁ、この方が合格するな」というのが分かる。
でも見てて思うのは、、、「劇団四季よりパワーがあるよな」ってこと。四季を批判するつもりはない。また四季は作品主義を掲げてるだけあり、取り組み方、扱いなど丁寧だと私個人は思っている。だが、しかし、、、それが私にはいわゆる「優等生の作品」という印象を与える。
「失業保険が切れたから」「この仕事が欲しい」。四季の配役方法など、内情も知らずに語るなとおしかりを受けそうだが、それでも、何も知らなくても、ブロードウェイ「コーラスライン」再演オーディションに集まる人と、劇団四季55周年大規模オーディションに集まる人の気迫が違うと思う。
お恥ずかしながらも、アマチュア合唱団所属と、一応舞台に上がる者の端くれ。色々なことを見せてくれる1本だった。
結果:楽しかった。
あらすじを知らなくても平気だったし、あまりの仕打ちに涙ボロボロ、鼻ズルズル。うん、見に来て良かった。書籍だけでなく、舞台で見る機会を与えてくれて有り難う!ご招待してくれたkireiさん有り難う!!
とまぁ、私はかなり満足したが、シェイクスピアとゆーか、古典独特の台詞回しに慣れてない人・興味ない人にとっては退屈かもしれない。