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主に合唱日記・・・だったのは気のせいです。弐代目
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++3日目++

セント・ポール大聖堂公式HP(英語)ウィキペディア
 今年はドームの上まで登って来たよ。
 途中で白人のオバチャンが、先へ行ってと促すと共に
 「Good luck!」と声をかけてくれた。
 その途端、足場が網目状の螺旋階段へと変わる。下が見られない。
 どうやらあのオバチャンは途中棄権をしたようだ。
 しかし、今回はコレを登るためだけにココまでやってきたので逃げられない。
 この日はスカートで、下の人が見上げたら見えてしまおうが、こっちは己との戦い。
 この時歌って気を紛らわしていた曲は『プロデューサーズ』の「We can do it」。
 しかし、この曲には「I can't do it」という歌詞もあるんだよなぁ。

 ついでに『メリー・ポピンズ』にて「2ペンスを鳩に」という曲がある。
 しかし、その歌に出てくる此処セント・ポール大聖堂前には
 餌売りのおばさんどころか、鳩が1羽もいない。


テンプル教会公式HP(英語)
 去年は朝早く来すぎて、やってなかった。
 今年は改修中の為入れなかった。
 でも、作業のためドアが開いていたので、中をちょっと覗いてきた。


++ここから、母上様達と別れて単独行動++


ロイヤル・オペラ・ハウス公式HP(英語)ウィキペディア
 昨日はあまり時間がなかったので再上陸。
 劇場のショップをフラフラ。
 合唱団へのお土産としておもしろそうだったので、咳止めドロップを購入。
 味の保証はしない


コヴェント・ガーデンウィキペディア
 アーケードの下で骨董市が開かれていたので、フラフラ散策。
 アンティークな方位磁石が手頃な価格で売っていた。 
 思わず売り子のオバチャンに「間違ってない?」と確認してしまった。
 オバチャン曰く「今日だけの特別価格なのよ」とか。
 今まで海外でメインストリート1km程度の村を一人で散策する事はあっても
 ロンドンという大都市での散策は初挑戦だったので、記念に購入。


その後、ピカデリー・サーカスまで本屋とCD屋をハシゴ。
荷物が邪魔だったので、地下鉄・バスを乗り継いで一度ホテルへと戻る。
再び、地下鉄・バスを乗り継いで集合場所のピカデリー・サーカスへ向かう。
乗り継ぎ時間に2人ほど路線を訪ねられる。
・・・私は無害な一般観光客ですorz


ハー・マジェスティーズ・シアターウィキペディア(英語)
 2006年9月現在、ミュージカル『オペラ座の怪人』上演中。
 コチラもシーズン外せば当日券あり。
 但し、四季劇場[海]のR席に相当する席の可能性大。
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++2日目++

ジェリーズ イン チェルシー公式HP(英語)
 今回の宿泊先。
 現在新たに開発している地域なので、ホテルの設備は新しいが、周りに何も無い。
 最寄りの駅まで私の足で徒歩15分、祖母の足で30分。
 まぁ、バスに乗ってしまえばアッという間だけどね。
 朝食のクロワッサンは、私の人生の中で
 「一番美味しかったクロワッサン」と記憶されている。


バッキンガム宮殿公式HP(英語)ウィキペディア
 衛兵交代は宮殿の敷地内で行われ、1時間まえから場所取り合戦が始まる。
 しかも赤い制服の衛兵たちは柵の中。
 一緒に写真を撮るなら衛兵交代出発地点セント・ジェームズ宮殿が穴場である。
 但し、警備中なので愛想はゼロなのと、
 なかには写真を嫌がる方もいらっしゃるので、
 撮り終わったあとのお礼を忘れるべからず。


ナショナルギャラリー公式HP(英語)ウィキペディア
 フェルメールとレンブラントに会いに。。。
 英国は基本的に教養施設の入場無料。(の割には大きな教会・寺院は有料)
 ここで一番好きな絵はレンブラントの「A Man in a Room」。
 その他、フェルメールの「ヴァージナルの前に立つ女」「ヴァージナルの前に座る女」。
 あとサッソフェッラートの「The Virgin in Prayer」も外せない。
 そういえば、ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母(書き直させた方)」もココにあったりする。


ロンドン塔公式HP(英語)ウィキペディア
 今回は要塞を堀の外から眺めて来ただけ。
 お昼を兼ねて、テムズ河沿いの屋台でフィッシュ&チップスと
 フルーツタルトを購入。


タワーブリッジウィキペディア
 今回は渡ってきた。 以上。


ロンドン劇場博物館公式HP(英語)
 入場無料。
 ファントムのマスクや、『レ・ミゼ』の衣装が展示してあった。
 しかも世界各国の『レ・ミゼ』ということで、
 日本の東宝版パンフが見開きで展示してあった。
 ジャベール役で加納竜さんが出演されていたのは何年前だ?


この帰り、原因不明の停電に見舞われ地下鉄封鎖。
結局コヴェント・ガーデンからピカデリー・サーカスまで歩いたよ。
そう言えば去年も発砲事件で地下鉄封鎖されて、隣の駅まで歩いたよなぁ。。。
今回のロンドン旅行、参加者の平均年齢が高い為
去年の旅行みたいに朝から晩までフラフラ遊び歩く事が出来ない。
なので母上様から「何処か行きたい所ある?」と聞かれても、
「セント・ポール寺院に上れれば良い」と返答。

歴史研究者でもないし、どっかから転載してダラダラ文章書いても
ご覧になってる方はカッタるいでしょ。
しかし教会内とかは写真撮影禁止。
なので行ってきた所の公式サイト等を寄せ集めてみる。


++1日目++

ノッティング・ヒル の ポートベロー・マーケット公式HP(英語)ウィキペディア
 直径10cm位のマッシュルームのキッシュが2ポンド(約500円)。
 朝一かつ朝食軽めにして、ココで食べる事をオススメする。


シャーロック・ホームズ博物館公式HP(日本語?)
 2階の博物館、つまりホームズの部屋(再現)に入るには有料。
 しかし1階のお土産屋は入場無料。
 土産物の陳列に混じってホームズの名刺が至る所に置いてあるが、
 これは博物館のチラシも兼ねてるのでタダ。
 去年の教訓も兼ねて、今年は23枚ガメてきたのは秘密である。


ウェストミンスター寺院公式HP(英語)ウィキペディア
 『ダ・ヴィンチ・コード』に出てくる場所ですな。
 でも、映画だとチャプター・ハウスの真ん中にある柱が
 見えなかったような気がするのだが、
 ・・・わざわざレンタルしに行くのも面倒である。


英国国会議事堂 および ビッグ・ベンウィキペディア
 国会議事堂入り口のガードマンはマシンガン装備。
 引き金に指がかかってます。何時でも撃てます。
 議事堂前の広場には、何故がリンカーンの銅像があったりします。


ウィンザー城公式HP(英語)ウィキペディア
 ヘンデルの胸像と「こんにちは」。宮廷音楽家として彼は此処に居た。
 広大な敷地内では農作物も生産しているようで
 「ロイヤル・ファーム」というブランドで市販されている。勿論お高い。
 因みにハーゲンダッツサイズのアイス(バニラ・チョコレート・ストロベリー)が
 1個2ポンド(約500円)だったナリ。 


プリンス・エドワード・シアターウィキペディア(英語)
 2006年9月現在、ミュージカル『メリー・ポピンズ』上演中。
 空港までの送迎をしてくれたガイドさん曰く、
  「観光シーズン外せば、キャンセルや当日券が20枚くらい出る。
   市内の胡散臭いチケット売り場に行くより
   上演2時間前に劇場窓口に並ぶ方が手っ取り早い」との事



結局、朝8時過ぎにホテルを出て、帰ってきたのは23時過ぎだった
いや、舞台が終わったのが22:15だったモノで・・・orz
ちょっくら高飛びしてきます。
探さないで下さい。。。

by文




はい。とゆーことで、去年に引き続きロンドンへ行ってまいりました。
当初予定では「遊び人親子」の母上様&ワタクシのみだったのですが、
「私も、私も」と人数が拡大し、最終決定メンバーは以下の通り。

 祖母(母の母)・祖母の妹さん・伯母(母の姉)・母上様・文

あはははは。通訳兼荷物持ち、つまり雑用です。
だって、今回メンバーが決まった時、母上様に言われた事は
 「私1人で3人も面倒見きれないから、
  ホテル代、現地での食費・交通費・チケット代は出すから、アンタも来て!」
という訳で、飛行機代と現地での小遣い分のみの負担です。
因みに、毎月給料から家に入れるお金のほかに、
旅行積み立てとして更に1万円徴収されてます。
それが飛行機代としてあてられます。

さぁ、母・娘・孫と親子3代の異色メンバー。
無難に終わるワケないよね・・・うん。
8月14日(月) アメリカ出国
8月15日(火) 日本帰国



8月**日(@) 今回の旅行で美味かったモノ&普通なモノ。

Chilli's Grill & Bar【オススメ】→ 参照リンク   
 宿泊ホテル隣接のグリル。特にフォンダンショコラが美味かった。
 但し量が多いので2人以上で行く事をオススメする。
   (日本人スタッフ×/写真付きメニューあり) 


パイナップルソフト【オススメ】 → 参照リンク
  ドール・プランテーション内にて販売。
  パイナップルのシュークリームはイマイチだった。


Romy's Kahuku Shrimp Hut → 参照リンク 
  屋台裏にある養殖池でエビを釣って食べることもできる。
  メニューはボイル、フライ、エビチリ風と???の4種類。
  野外のため思いのほか強風なのと、
  食後、手がチリソースでスプラッター状態になる事は覚悟してゆくべし。
  でも安いし美味かった。
   (日本人スタッフ×/写真付き日本語メニューあり)


ROY'S → 参照リンク 
  結婚式後、どうせだからと両家そろって食事しに行った所。
  六本木ヒルズにも入ってるらしい。 


ペリ-ズ・スモ-ギ- → 参照リンク 
  最終日の朝食を食べたところ。
  値段が安いのでランチ、ディナーとなると行列が出来ていた。
  オープンガーデン風のビュッフェスタイル。
  特に朝食時は食事の盛った皿を置いて無人にすると、
  アットいう間に鳥たちのご飯になってしまうので、
  貴重品が無くとも誰か一人席に残る事をオススメする。


 その他、スタバやショッピングセンターのフードコートなどで食べ歩き。
8月13日(日) 強制連行3日目

文:ハワイ2度目 9年振り
母上・祖母:ハワイ2度目 6年ぶり
父上:ハワイ2度目 5年ぶり
伯母:初ハワイ   

ダイヤモンドヘッドに行ったことある人 →母上、祖母
ヌアヌ・パリに行ったことある人 →文 


という事で、上記2カ所へ行ってきた。

+ + +
その後アラモアナ・ショッピングセンターで一時解散。DVD・CDの買い出しへ。 

 結果:新たなオペラ座CDはありませんでした orz 

かわりに「RENT」のDVDを購入してきた。日本語字幕が無い代わりにフランス語吹き替えがあるようだ。メンバーズカードを作ると10%割引になると言われたが、・・・作ってもねぇ、次ぎは何時来るんだか。「いらない」と答えたら、店員のおねーちゃんも笑ってた。
ここの店員、中国系と白人の女性2人は探すの手伝ってくれるなど親切だし、愛想も良かった。 因みにお店の名前は Barnes and Noble Booksellers バーンズ&ノーブル ブックセラーズなり。

   りんく:アラモアナ・ショッピングセンターHP(日本語)
8月12日(土) 強制連行2日目

【参加者】祖母・伯母(母の姉&新郎の母)・母上・父上・文 

本日はリムジンをチャーターしてオアフ島一日観光と相成った。以下、行ってきた所。


START マリオットホテル
    ↓↓
ワイキキビーチ / ダイヤモンドヘッド下をぐるっと  潮吹き岩 / 珊瑚の店 / マカダミアナッツの店  エビの養殖場 (ここで昼) / ノースショア  サンセット・ビーチ / ドールのパイナップル農場  日立の木 / カメハメハ大王像 兼 州立裁判所
    ↓↓
GOAL 免税店


 ・・・鉄腕DASH のソーラーカー、日本列島一筆書きの気分。
 さて、運転手兼ガイドの話で「ハワイで犯罪を起こしたら?」という話になった。そう言えばハワイに裁判所があるのか?と思い実は官庁街でもあるカメハメハ大王像近くにあった地図を見てみた。

裁判所=COURT ・・・カメハメハ大王像後ろにそびえてる石造りの歴史のありそうな建物がそうだったよ orz その他、ガイド兼運転手のオッチャンは州立家庭裁判所と米国裁判所の建物も教えてくれた。

+ + +
旅行の数日前から腹の調子が悪い。知人から「考えすぎな性格とストレスが原因では?」と言われた。と言うことで、思考放棄月間延長し、リムジンの窓から海を眺め、ボーっとしてきた。



↑↑現地に行かないと見られないカメハメハ大王の背中。
8月11日(金)・後編  強制連行1日目

 現地時間で8月11日(金)。入国審査に時間がかかれば、最悪空港から式場直行。しかも今回はコンタクトの保存液、目薬、化粧品は機内持ち込み禁止。・・・化粧&コンタクトしたまま6時間は辛かった。吹き出物が出来た。まぁ、ヨーロッパ便の十何時間で無いだけマシだった。ハワイって近いね。。。

  現地時間11日午前9時くらい、ホノルル国際空港に到着。入国審査はアッサリ通過。というか、日本語で「何日いるの?」と聞かれたダケだった。今回初めて指紋と顔写真を撮られた。 

+ + +
 さて、ホテルに荷物を置きに行って従兄・伯母・祖母その他の宿泊ホテルに集合。正装した従兄と嫁さんが先にリムジンで式場へ出発。その後両家親族、計7人が別のリムジンで出発。方向的には空港へ戻る。 
 式場=チャペルに着いたら、新郎新婦がその場でリハーサル。約10分くらいの打ち合わせで本番、式自体は30分ほどで終了。
 その後は野外で写真撮影。カメラマンの指示で笑ったのが 新婦は右手でピストルの形を作って  新郎は新婦をどれだけ愛してるかジャンプした高さで表して!というモノ。とりあえず新郎=従兄が5cmほどジャンプしてみるが、カメラマンから駄目出し。身内とはいえギャラリー7人、照れた従兄は「流石にこれはちょっと勘弁」と。私がブーイングしてたら睨まれた。 
 一番高い時期にハワイに強制連行されたのは別にして、日本での披露宴に比べ、海外挙式はアッサリしてて参列するのは楽でいいや。

   

りんく:プリンセス・ラグーン・チャペル(今回の式場)  
8月11日(金)・前編  現場よりお伝えします

 昨日は合唱団の練習で帰宅したのが遅かったので知らなかったが、ロンドンでテロ未遂なんか起きちゃったよ。 それに対し敏感に反応する米国・米国籍の航空会社。一切の液体持ち込み禁止。コンタクトの保存液も駄目。目薬も駄目。歯磨き粉も駄目。・・・空港から式場直行にはツライよ。 とりあえず朝一で上司に連絡取って、5時早退を4時に変更してもらった。手荷物検査、混んでるだろうなぁ。。。
 
+ + +

 17:30 成田空港第一ターミナル到着。リッチに成田エクスプレスの指定席で来てみた。 …たんに緑の窓口のおっちゃんが間違ったダケだけどね。

+ + +
今回は新しくなったハズの第一ターミナル。でも何処が変わったのか解りません。 変わったと言えば、建物よりセキュリティチェック方法が変わった。チェックインカウンター前、機内預け荷物のX線検査時、液体・ジェル類は機内預け荷物に移すよう指示され、パスポートと自分の名前の入った日程表のチェックが求められた。かつ、この時点で手荷物もX線検査。 無事通過したら機内預け荷物の重さチェック。NWAは1人23kgまで。しかし、今回は3人でスーツケース1個。航空会社によっては23kg×3人=69kgまでOKとかやってくれるのだが、NWAは駄目だった。ご利用の際にはご注意あれ。 
 今回の騒動で手荷物検査が混むかと思ったが、以外と現場はチェックインに時間がかかった。あ、手荷物検査は履き物も脱いでX線に通したナリ。 
 とまぁ、機内に液体類持ち込み禁止なので出国審査後にある免税店は閑散としていた。んで、その取材でテレビ朝日のカメラがあった。 でも液体類禁止にハズなのに、搭乗ゲート近くに自販機はあるわソレを持って搭乗ゲートに並んでる人も居た。禁止とはいっても現場は結構アバウトなのかもしれない。
  以上、渦中の成田空港の状況でした。

りんく:ノースウエスト航空(nwa)
引き続き舞台の感想を、ダラダラと行ってみよう。
嗚呼、“やるきでろぉ~” (「あずまんが大王」ちよちゃんの声で)


6 The Music Of The Night
 今回のファントム。前にも書いたが、
 良く言えば「演技派」、悪く言えば「こざかしい・挙動不審」。
 なので、ちょこちょこ動いているなら
 もっと歌わせてくれや!
 ・・・というのが、私の正直な感想ナリ

7 I Remember / Stranger Than You Dreamt It
 上に引き続き、ここのファントムは明らかに
 “歌”ではなく“台詞”としての扱いだった。
 好みの別れどころやね。

8 I Notes / Prima Donna
 やはり世界中からここの舞台を目指して人がやってくる。
 だから7重唱も声が抜けてくる。
 しかし、支配人’Sがでかすぎ、ラウル君が相対的に小さく・・・
 アンドレの肩に手を置くが、その位置がやや上。
 う~ん、見なかったことには出来ない。

9 Poor Fool, He Makes Me Laugh / Il Muto
 オペラになれていないと、あの歌い方に抵抗があるかもしれない。
 ほんと、下手すると歌詞が解らず自己満足に終わる。
 でもカルロッタの役柄、他の役者との歌い方を変えなくてはならない。
 今回の役者さんは当たりだったが・・・
 惜しむらくは、カエルの鳴き声は下手だった。

10 Why Have You Brought Me Here / Raoul I've Been There
 因みに、ラウル君。
 クリスティーヌよりは大きかったよ。
 歌声は負けているけど。。。


以下、未完のまま終了。
やっとこさ舞台の内容に入りますか。
舞台の流れにそってコメントしてゆきます。
一応ロンドン・オリジナル・キャスト(以下、英CD)のトラック番号で行きます。

0 オケ合わせ
 ・・・が無かった。
 開演のアナウンスもないし、
 指揮者登場の挨拶・拍手も無かった。
 指揮者がいつ出てきたのか解らないまま、唐突に始まった。

1 Prologue
 ブロードウェイ(以下、米)では英CDのに似せたしゃべり口調。
 でもロンドン(以下、英)は、低く・遅く・淡々としていた。
 あえて例えると、四季の様。

2 Think Of Me
 英CDと歌詞が違ったね。
 映画は英CDと同じだったが、舞台は別バージョン。
 確か【書房】怪人CDのNo.17がそのバージョンだったハズ。

3 Angel Of Music
 ファントムの第一印象、“可”

4 Little Lotte / The Mirro
 前にも書いたが、クリスティーヌの一人勝ち。
 なのでラウルの存在がかき消されそうだった。。。
 因みにファントムの怒声の評価も“可”

5 The Phantom Of The Opera
 トラベータ、下手袖に役者が控えているの発見!
 後は(多分)変わり身ファントムの動きがヤケに誇張されている。
今日はチケットについてでも書きましょうか。

今回は旅行会社の方に取って貰ったので、額面+マージンで約£60。
因みに額面は£47.50。

本日Yahooで為替相場を確認したら
日本時間9:30時点で£1=¥202だった。
私の記憶ではロンドン滞在時に見たレートは
£1=¥216だった日も。

とりあえず本日のレートで換算してみれば、チケット額面は
 £47.50=¥9595
劇団四季にしてみればA席(¥9450)と同じくらいかね。

今回取れた席は2階B列8番シート。
コレを電通四季劇場[海]の座席表にあてはめるとしたら、
2階2列33番シートかしら?
劇団四季だとこの席はS席(¥11550)の扱いとの事。

つまり日本のA席の値段で、ロンドンではS席相当のチケットが買える
・・・と思いきや、今回はマージンがあるのよ。
よって、実際に支払った約£60で計算してみると、
 £60=¥12120

結論:チケットの値段は日本とあまりかわりは無いかも知れない。


*** りんく ***

劇団四季公式HP[座席表・料金参考]
今日は劇場の座席についてでも書きましょうか。

驚きポイント① 狭っ!
 2階席でもオペラグラスいりません。
 更に2階席だと1幕最後・ファントムがゴンドラ(?)から
 下りてくる場面では、手が届きそう。

驚きポイント② 客席内での飲食OK?
 上演中は勿論アウトだが、開演前や休憩時間中は
 スタッフがアイスを売りに客席内をうろついている。
 ちょっと信じがたかった。。。

驚きポイント③ 気持ち右に斜めってる?
 今回取れたのは2階席B列8番シート。
 まぁ詳しくは下記アドレスの座席表なぞ見てください。
 それはさておき、座ってみると、気持ち右に斜めっていない?
 ・・・歴史ある劇場と言うことで。

*** りんく ***

シアターチケット[日本語・地図・座席表]

this is theatre.com[英語・劇場外観・劇場の歴史]
今日はショップ&グッツについて書きましょうか。

NY・ブロードウェイだと大抵のお土産屋でファントムのピンバッチやTシャツ等買えるけど、
ロンドンでは皆無に近い。唯一市内で買えるのはCDくらい。

「オペラ座~」に限らずミュージカル作品のグッツが無いわけではなく、
各劇場のショップで細々と販売しているのみなのでしょう。
まぁ、今回行かなかった演劇博物館や、
ちょっと離れた所にある演劇専門店に行けば置いてあるかもしれない。
とりあえず、私が探した限りでは劇場でしか売ってなかった。

さて、Her Majesty's Theatre・1階ロビー
入って左にあるショップで何が売っていたのか?
思い出せる限り書き出してみます。

 ①CD ロンドン・オリジナルキャスト 2枚組
 ②CD 同上 ハイライト版
 ③CD 映画版 サントラ
 ④映画版 楽譜
 ⑤マグカップ
 ⑥ボールペン
 ⑦ブックマーク
 ⑧ピンバッチ
 ⑨キーホルダー・・・があったような気がする。

その時の売り子のおばちゃんとの会話
 文「2枚組のCDは誰が歌ってるの?」
 お「マイケル・クロフォードとサラ・ブライトマンよ。」
 文「ああ、知ってる」
 お「1枚組(ハイライト版)でカットされた所も収録されてるのよ」
 文「う~ん、ゴメン、それはもう持ってる」

とまぁそんな訳で、ピンバッチとブックマークを買ってみた。

***

因みにNYだとMajestic Theater の斜め前に
ミュージカル専門店がある。
そこで大抵のパンフ・CDは揃うし、
「オペラ座~」のスノーグローブもそこで買った。
お待たせしました、「オペラ座の怪人」観劇話の続き。
今日は劇場について。

***

ご存じの方も多いでしょうが念のため、劇場の名前は
 Her Majesty's Theatre  ハー・マジェスティーズ・シアター
今の君主は女王なので“her”。
王になれば“his”にかわりますな。


地下鉄最寄り駅はピカデリーサーカス駅。
確か4番出口が行きやすかったハズ。
とにかくピカデリーサーカスからナショナル・ギャラリー方面へと南下。
目印は通を挟んで隣のH.I.Sロンドン支店。
こんな都心のど真ん中に支店を置くとは、スゴイねH.I.S.


入り口はいって右がチケットオフィス、左がショップ。
正面でパンフ&キャスト表の販売。
正直言って狭いです。NYより狭いです。
人が溢れてます。スリにご用心。


NYで見かけた記憶は無いのだが、チケットオフィス横にキャスト表があった。
とりあえずいつもの習慣によりキャスト表を携帯で撮ってきた。
こんな事するのは日本人くらいでしょうか?
その前に、携帯で撮影している姿に物珍しげな視線が・・・。


階段を上がり2階に行くとバー・ラウンジがあった。
さすが英国、劇場は社交の場なんですね。
NYもロンドンも「オペラ座~」見るのにドレスコードはないが、
ジーパン・Tシャツだと浮きます。
もちろんダメでは無いけど、
一部には気合い入れてドレスを着てくる方もおります。
なので席のランクにもよりますが、
カジュアル・フォーマルを想定して下さい。
因みに今回の私は黒のワンピース&グレーのジャケット(ユニクロ)也。
後、個人的要望として、香水・トワレは控えめにお願い致します。
昨日に引き続きロンドン観光の話。
先にやっておかないと、オペラ座だけで終わってしまいそうなんだもの

***

Ⅰ ロンドン・アイ
 ただ見てきただけ。ふ~ん。

Ⅱ 国会議事堂
 入り口向かいにあったイラク政策反対の垂れ幕が妙に現実的。
 しかも、正面広場には何故かリンカーンの銅像が・・・?

Ⅲ ハイドパーク
 バッキンガム宮殿に向かうためテクテク歩く。

Ⅳ バッキンガム宮殿
 人に揉まれつつ衛兵交代を見てきた。
 ブラバンの楽器の先っちょに小さな譜面と止めていたのを私は見た。
 ほぼ毎日やってるのに暗譜じゃないのね。

Ⅴ 大英博物館
 生・ロゼッタストーンvv
 高校時・夏休みの自由研究でミイラの作り方や
 死者の書についてレポートしたワタクシにとってもお宝の山だった。

Ⅶ ナショナル・ギャラリー
 時間が無い為かなり端折って見たが、それでも軽く2時間は必要。
 そして体力も必要。

Ⅷ ウォレスト・コレクション
 母上が世界美術館探方とかいう番組で見て以来
 一度来てみたかったんだとさ。
 個人のコレクションだが侮る無かれ。

Ⅸ 王立裁判所
 事務所の上司と話題に挙がった各国の裁判所巡り。
 曲がりなりにも法を学んだ身。
 面白そうだったので行ってみた。
 日本とは異なり、教会のような外装だった。
オペラ座ばかりになる前に、その他観光してきた所を紹介しときます。
順番は回った順也。

***

①ビッグ・ベン  by ピーターパン等
 15分ごとに小さな鐘、1時間ごとに大きな鐘が鳴る。
 午前9時、はたしてどのような音色かと待ち構えていたら
 ・・・小学校とかで良く聞く「キーン、コーン、カーン、コーン」だった。
 ここまで来て、この音を聞く羽目になるとは
 なんともやるせない気持ちでいっぱいになった。
 

②ウェストミンスター寺院  by ダ・ヴィンチ・コード
 日曜はミサの為見学はストップ。でもミサに参加なら入場可。
 入場料£7.50、手荷物検査あり。
 過度な露出、男性の帽子はタブー・・・って何処の教会でも一緒ですな。

 ここには「ダ・ヴィンチ~」に出てきた
 チャプター・ハウスとニュートンのお墓がある。
 でも内部の写真撮影は禁止なのよ~。


③ノッティング・ヒル  by ノッティング・ヒルの恋人
 別に映画を見たわけではないんだけどね。
 でもポートベロー・マーケットという
 ストリート・マーケットを目指して行ってみた。
 が、 ・・・雨の為、お店はほとんど出ていなかった。
 

④シャーロック・ホームズ博物館  by 略
 まさにその名のとおり“地下鉄ベイカールー・ライン Bakerloo”の
 まさにその名のとおり“ベイカー・ストリート駅 Baker Street”で降りる。
 小説では“ベイカー街221番地B”で、博物館入り口にもそう書いてあるが、
 正しい221番地Bはお隣の銀行だとか。
 ただし、世界中から来る221番地Bのシャーロック・ホームズ宛の手紙は
 すべてこの博物館に転送されるそうな。


⑤キング・クロス駅  by ハリー・ポッター
 実際撮影に使われたのは4番・5番線ホーム。
 実際の9番線ホームは新しい駅舎にあたるのか、
 8番線ホームを映画にも出てきた歩道橋に向かって進み、
 途中左にまがらなくてはならない。
 その9番線以降ホームの入り口左のレンガの壁に
 「PLATFORM 9 3/4」のプレートと壁にめり込んだカートの手すりがある。

 映画公開当初はもっと大々的に飾り立てていたそうだが
 一部の通勤客の苦情により、このような形のなったとか。


⑥テンプル教会  by ダ・ヴィンチ・コード
 京都の本能寺のように周りを建物にかこまれており、
 道案内がなければ見逃してしまう。

 時間外の為内部に入れず。まぁ、入れても内部撮影は禁止とか。
 中にはテンプル騎士団のお墓があるはずだが・・・
 映画の撮影はOKしたのだろうか?


⑦ロンドン塔  by エリザベスⅠとメアリの話等
 知人からこの手の本を何冊か借りて読んでいた。
 牢獄や処刑場と言っても、元は王の要塞
 塔とは言っても、城のようなもの。
 日本語の音声ガイドを使って歩き回ると、
 幽閉されていた部屋から処刑場までの道のりを自分で歩くといった体験もできる。


⑧オックスフォード  by ハリー・ポッター
 ホグワーツの食堂、及び1作目でマクゴナガル先生が待っていた階段等は、
 ここで撮影される。
 しかし実際は大学の学生寮の食堂・階段であり、
 実際に使用されている。
 行った日も学生の食事が終わった直後で片づけができてないと
 見学を断られた。

 ちょっと離れた所には、やはり映画で使われた図書館もある。


⑨セント・ポール大聖堂 by メリー・ポピンズ
 幼稚園の時初めてこの映画を見たときからの夢だった。
  『セント・ポール大聖堂の階段に座ってるおばあさんから
   2ペンスで餌を買い、鳩に餌をやる事。』
 しかし、行ってみてびっくり。
 おばあさんが居ないどころか、鳩も居なかった・・・。
 私の夢は、現実に打ちのめされた。
今回ロンドンに何しに行ったのか。
そりゃ、簡単な事だよ、ワトソン君(?)。
私の性格・趣味を考えてみればわかるだろ。
ロンドンまで「オペラ座の怪人」を見に行ったのさ。

アメリカ・ブロードウェイで見たのが丁度5年前。
遂に本家・ロンドンでの観劇だよ。

***

端的に感想を申し上げると
クリスティーヌ、一人勝ち。
マイクの関係もあるでしょうが、
ラウル、ファントムを差し置いて圧勝でした。

さて、メイン3人のなかで一番イマイチだったのはラウル君。
まず第一に、クリスティーヌの歌声にかき消されてます。
声が抜けてきません。
第二に、スタメン男性陣の中で一番背が低く見えた。
日本人に比べれば背はある方なのでしょうが、
何より支配人'Sがデカイため、視覚効果でそうなったのでしょう。
でも、流石にクリスティーヌよりは大きかったよ。

最後に、ファントム。
サンフランシスコ、ブロードウェイ、劇団四季。
舞台で何人かのファントムを見てきたけど、ロンドンのファントムは
悪く言えば「こざかしい」、良く言えば「演技派」ファントムでした。
でも、私の好きなMusic of the nightはもっと歌わせて欲しかった。
しかし彼の演技力により、久々に「オペラ座~」舞台で泣いた。

***

ウィキペディアで調べると、1888年8月31日に
ロンドンで切り裂きジャックによる最初の事件が発生したとか。
色んな意味でも歴史のある都市だ・・・。
8月20日 日本出国&イギリス入国



思いつくままにロンドン旅行の話を書いてゆく。
そこで、ふと、思い出したのは行きの機内で母親と話した「好きな俳優」について。

私は機内上映で「ブリジット・ジョーンズの日記2」を見ていた。
隣の母上は「ネバーランド」を見ていた。
そこから始まった話。

母親は「ネバーランド」に出演している、ジョニー・デップがお好みらしい。
私は「スターウォーズEPⅠ」「シンドラーのリスト」「レ・ミゼラブル」
等に出演しているリーアム・ニーソンが今のお気に入り。
ちなみに彼は「ラブ・アクチュアリー」にも出演している。
そこで共演しているヒュー・グラント。
どうやら伯母(母の姉)が彼のことを気に入っているそうな。

母&私「「・・・私の好みじゃない。」」

こういう所だけ、意見が共通する親娘。
家族の中で自己主張激しい女二人旅。
こんな二人が今回の旅人ナリ。
9:20 ホテル出発。
今日1日は自由行動!ホテル前でタクシー捕まえて、中国語は喋れないから本を片手に「請去杜甫草堂」と書いた紙をドライバーに見せる。おっしゃ!通じた。   


⑧杜甫草堂
    
とりあえず、また来てみました。ところが、降りたとたんに観光客目当てのビラ配りが殺到。なんとかチケット購入して中へ。  
 

⑨青羊宮
  
⑩文殊院     
下調べもせずに行ったので、ただ建物を見て回っただけ。写真も撮って無かったよ。 
飽きずに街中へと繰り出す、私と母上。ブランド品は買わないし、買うのはデパ地下で乾物を大量購入する位。でも、乾物自体が安い。このまま人民元を持っ  ていても仕方が無いので、CD屋にて『オペラ座の怪人・ロンドンキャスト(2枚組)』の中国パッケージ版を購入。129元=約1935円・・・物価が違うね。 
夕飯は牟さんに教えてもらった飲茶のお店。地元でも人気らしく、かなりの混 み様。またしても指差し中国語。
 
我 没有 預約。有 空位 マ(←フォント無し)? 
訳:予約はしてませんが、席はありますか?

  
なんとか夕飯にありつくことが出来た。頼んだのは飲茶のコース。しかし!それでは終わらなかった。

    私  「お腹がいっぱいになってきた」
    弟  「今、何品出てき?」
    母  「え~と、12かな」
    弟  「全部で何品でてくるんだっけ?」
    母  「たしか28」
    私  (恐るべし、地元住民・・・) 
              ↓
    私  「最終的には食い逃げして良いのかな?」 
    父  「お金は先に払ってあるしね。平気じゃない?」 
              ↓
     私  「16品。やっと半分超えたか
         まだ残ってるけど、先のことを考えたら食べられないよ」 
    弟  「全部で何品だっけ?」
    母  「28品。まだまだ先よ」
    私  「28元の間違いではなく?」 
    一同 「・・・・」
            (母、メニュー確認)
    母  「ゴメン、28元と間違えてた」
    私&弟「おかあさん!!」

どうやら16品で終わりだったらしい。



翌、8月19日(木)

11:30  ホテル出発
14:30頃 CA451便約30分遅れで成都空港を出発
17:00頃 北京空港到着
       出国手続き
16:30頃 CA451便約45分遅れで北京空港出発

 

 (日本時間)22:10 成田空港到着

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