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そもそものきっかけは四季劇場[海]「ウィキッド」千秋楽の発表くらい。
文「ねぇ、USJ行かない?」
旅のお供「良いけど。突然なんで?」
文「・・・英語版「ウィキッド」見たいです」
その直後、7/5、京都で義弟の結婚式との連絡が入る。
新婚旅行がてら、贅沢に有給使ってUSJへ行くことが決定!
*
10時の開園に併せて京都のホテルを出発するが、
人身事故の為、ダイヤが乱れていた。
幸い、70分遅れの快速に乗れたので、
結局は事前に検索していた時間に着いた。
月曜なので人いないかと思えば、予想以上に居た。
でも・・・
ワゴンは11時くらいから
レストランも一部の店舗は11時オープン、15時クローズ。
「ウィケッド」の近くにあるショップは一日クローズ。
やる気あるのか?
私がUSJ2回目なので、効率よく回れたのではないのだろうか?
*
その後、難波で『旅のお供』の中学時代の同級生と待ち合わせ。
私の希望により、串揚げのお店に連れてって貰った。
現在、某新聞社の記者さんとのことで、
大阪案内も「**の事件があった場所がアソコ」と、
個性的な解説をしてくれたよ。
*
夜、昨日結婚式をした義弟から連絡が入り、
7日まで京都に滞在してるなら食事でも?とお誘いが入る。
ふと気がつけば、フルで遊んでる結婚2ヶ月記念日ナリ。
午前4時に起床し、神奈川から京都へと向かう。
京都の宿泊先で荷物を預けた後、式場となる神社へ直行するので、
『旅のお供』はスーツ、私もパーティードレスを着用したまま新幹線乗車。
自分の結婚式よりも前に、義弟の結婚式にて
お披露目となるとは思ってもいなかったよ。。。
親族控え室に入ったとたん、写真バシバシ撮られたね。
前後しますが、本日は『旅のお供』の弟、つまり私から見て義弟の結婚式ナリ。
んで、その嫁さんは「義理の妹」って事になりますなぁ。
だが複雑な事がありまして、、、
仮に『旅のお供』の年齢を「50歳」と仮定いたしますと、
51歳 義弟の嫁さん
50歳 旅のお供(長男)
49歳 義弟(次男)
48歳 私
私より年上の弟妹ですよ!!
「**(文本名)ねえさん」とか呼ばれると、はわわわわ~ってカンジです。
去年の京都旅行でもお会いしてるので、仲は良いのですがね。
神社から料亭に移動し、新郎新婦自ら司会するお食事会。
義弟お手製のパワーポイントによるプロフィールムビーは
『旅のお供』が感化されてしまうくらいの出来。
・・・自作しても良いけど、ウチラの場合
プロジェクター利用料31500円かかるよorz
総勢30名くらいの内々のお式。
花嫁さんともたくさん写真や話ができて楽しかったナリ。
+余談+
花嫁さん
「婚姻届に戸籍がいるなんて知ってた?
ウチラ知らなかったから、あわてて取ったのよ~」
文
「はい。こんなんでも一応法学部で民法専攻してましたから~」
義弟
「そうだ、ここに専門科がいた!
何かあったら宜しくお願いします。」
文
「あはは。」
・・・これが、後日騒動のきっかけになるとは思いもよらなかった。
結婚した報告をしに、改めてお互いの実家を訪問。
通称「旅のお供」の実家から、小生の実家まで、電車で約30分。
1日でお互いの実家を回れるので、ありがたいのやら、疲れるのやら。
2日に家を出て、久々に降り立った地元駅では、
駅前の店が立て替えのため更地になってたり、
別のお店では閉店セールをしてたりと、
短いながらも変化がたくさん。
なかでも一番変化が大きかったのは小生実家。
・・・今までに無いくらい掃除されてました。
引っ越しを機に売り払う予定だったコミックス「鋼の錬金術師」、
だが「旅のお供」が読みたいと言うことで救済。
今日、実家寄ったついでに運び出してきた。
その際、28日ぶりに元・自室へ入ったが・・・
母上様が使っている模様。
本日の収穫(?)
義父母からいただいたもの
・オリジナルドレッシングのレシピ
・エプロン
・JR東海ツアーズのパンフ
実家から貰ったもの
・キルフェボンのタルト4ピース
・ケーニス・クローネのお菓子
・月餅
・靴
テレビのチューナーに関わるお仕事をしている「旅のお供」
どーも君が居るよ、という言葉につられて
世田谷区砧にあるNHK放送技術研究所の技研公開に行ってきた。
公式HPからアンケートに答えて出てくるQPコードを保存、
会場入り口で読み取り機にかざすとプレゼントがもらえるとの事。
そしてもらったのは「A4手提げタイプのエコバック」&「技研のメモ帳」。
スタッフの方自ら「微妙なエコバックです」と言ってたのには笑った。
う~ん、確かに買い物バックにするには肩かけの方が便利だが、
デザインはシンプルで私は悪くないと思うよ。
さて、1年に1回無料で公開される「技研公開」。
「旅のお供」曰く、来場者のほとんどはテレビに携わるメーカー社員とか。
各展示にはその技術を研究している職員(説明員)が配置されているが、
質問待ちの列が出来てたりする。
さらに、会場出口にあるパソコンでアンケートを行ってたが、
最初の質問が自分の職業で、選択肢の一番上が「メーカー」だったよ。
文系法学部卒の法律事務職員にとって、何となく分かる程度。
しかし専門用語とかは、その都度「旅のお供」に
解説してもらえたのでなかなか面白かったナリ。
だが、最後まで回ったとき頭から
「ふしゅ~」と湯気が出てる様な気がした。
キッザニアが併設されてるせいか、子連れ多いなぁ。
パイプオルガンの生演奏があり聞いてきたのだが、
バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」のトッカータのみ演奏。
うわぁ、フーガ部分の好きな私にとっては、ものすごく物足りない(>ロ<)ノシ
家に帰ったらCD引っ張り出さないと!!
あとは・・・コムサで定期入れ購入して、
地下鉄で月島に出て、夕飯「もんじゃ」。
この土日は合唱団チケットのコトをやらなかったけど、、、
残り3日で何とかなるでしょう。たぶん。希望。推測。
うん、頑張る。
ホテルにて朝食。
今日は洋食バイキングにしてみた。
早々にチェックアウトをし、京都駅ビル(?)のコインロッカーに荷物を託す。京都駅>>>十条駅
てくてく歩いて
任天堂株式会社(本社)に到着。・・・ハイシーズンの京都なのに人いないね。世界に名だたる、超有名企業なのにねぇ。そんな所を観光ポイントにする時点でおかしいのか!?とまぁ写メも取ったし、歩いて京都駅まで帰る。京都駅>>>山科駅
11:50 priestさまと合流!半年ぶりです~(≧▽≦)ノシ
priestさまお気に入りの「ゆる音家」でごはん。
http://www.yurune-ya.com/
確か私が食べたの「厚あげと小芋とちりめん山椒のお醤油風味」だったような。お腹空いてたし、話ながらだったし、あまり記憶が・・・。priestさまオススメのぜんざい、美味かったなぁ~。あまりアンコ率高いのは苦手なのだが、ここのぜんざいは美味しかった!むしろ、ぜんざい食べて美味しいと思ったのは初めてではなかろうか??
その後、山科を案内していただくも、ワタクシめの腹が急降下。・・・確実に食べ過ぎたね。
マールブランシュ(大丸山科店)にてメイプルシロップパイ購入。
http://www.malebranche.co.jp/
自分用のおやつVv
15:42 京都駅発
17:44 新横浜で旅のお供下車
18:03 東京駅着
↓↓
19:30 合唱団練習会場へ到着。
チケット申込書の回収。目一杯遊んできたから、中断してたチケット作業やらないとね。13日一斉配布できるよう頑張ります。でも今日は寝かせて・・・orz
ホテルにて朝食
今朝は和食にして、おかゆたべてきた。
んで、今回は「北は鞍馬、南は平等院、西は嵯峨野、東は山科」のどこかに遠出したいと言うのが私の希望。本命のトロッコ列車はチケット予約しわすれたので鞍馬に変更。叡山電車出町柳駅>>>鞍馬駅到着
休憩所にて甘酒、あめ湯を飲んでみた。
行きはケーブルカー使わずに登ってみた。なので、山頂手前にあった茶店で私は甘酒、旅のお供はあめ湯を購入。・・・でも私、あまり甘酒好きじゃ無かったんだよね。失敗。
市内の紅葉はまだまだ。鞍馬にきてちょっと色づき始めたかなぁ?って感じ。でもここまで来た回があったねぇ。
雍州路にて「おうす」「わらびもち」を食す。
http://www.yoshuji.com/
鞍馬寺参拝後に甘酒飲んだのに、下山して山門手前にあったわらび餅の誘惑に負けたorz
雑誌に載ってるのか、ガイドブック片手の方が結構。しかもみんな蕎麦をたのむので、時間が結構かかってる。ウチラは甘味だけだったので、早かった。
わらび餅、盛りつけが月見みたいで綺麗だったし、美味かった。
駅前で「洛北フレンチ」食す。
http://www.brugge-rakuhoku.com/
朝は無かったが、鞍馬駅前にワゴン売りが来てた。フレンチトーストの誘惑に負けたorz
帰りの電車で爆睡。鞍馬駅>>>出町柳駅>>>銀閣寺路バス停
哲学の道~よーじや~南禅寺~インクライン~平安神宮
15:00 京菜屋で「京ゆばうどん」「京しっぽくうどん」を食す。
http://www.kyoto-kougetsu.co.jp/kyonaya/
ここもガイドブック片手の方が居たなぁ。小さな店構えで、ウチラが入って満席。食べ終わって外出てみると、数人並んでた。ゆばーゆばー。
平安殿にて「京銘菓平安殿」「粟田焼」購入。
http://www.heianden-wagashi.jp/
自分たちの食後のデザートVv (まだ食うか。)
15:45 西利「千枚漬」購入。
http://www.nishiri.co.jp/
母上様用土産購入。
バスで、京都会館美術館前>>>祇園に出る予定が、ものすごい渋滞だったので、知恩院バス停で下車。四条通をふらつきながら本日の夕飯を探す。その結果たどり着いたのが錦市場だった。・・・ほとんど閉まってたけどね。
こんなもんじゃにて「豆腐ドーナツ」購入。
http://www.kyotofu.co.jp/shop/monja/
買ってスグのあたたかいうちに食べるのが、より美味しい。
本日の夕飯,、錦市場内の「元蔵」
http://www.nisiki-genzou.com/
ネギ焼き、串揚げ盛り合わせなどなどを食してきた。
九条ねぎのネギ焼きウマー!!
9:38 上野にて「さつまりこ やきいも味」等、新幹線車内非常食を購入。
11:03 東京駅出発
11:20 新横浜で旅のお供乗車
↓↓
13:44 京都駅着
+++以下、食べ物によって話は進みます。+++
15:00頃 堀川御池交差点にあったラーメン屋にて煮卵入りラーメンを食す。
店の名前忘れたが、ネットで探した結果「麺屋七福神」でないかと思われる。
本日夜、京都在住の「旅のお供・弟」と会うのに、京都に着いた早々、旅のお供の携帯が死亡(電池切れ)。私は連絡先知らないし、仕方ないのでお供の携帯はホテルの部屋で留守番(充電)。その間、食べ損ねたお昼をとりにホテル周辺へ。去年、深夜にチェックインして、知人と食べ物求めてさまよったのが役にたったよ。
携帯はまだ復活してないと思われるので、目の前にあった二条城で時間をかせぐ。旅のお供は中高の修学旅行で今回3度目の京都らしいが、二条城は初めてだそうだ。・・・修学旅行で大政奉還の場へは行かないのか!?とちょっとビックリした。
そろそろ携帯が復活してるのでは?とホテルへと戻る。
16:30 ホテル売店にて生八つ橋を購入
実弟用土産。
先日弟に「土産何が良い?」とメールで聞いたら「ニッキ臭いおたべがいい」とのコト。
・・・我が弟(23)ながら、可愛いヤツよの~。一人暮らしなのに、各メーカーの八ッ橋買いあさって、宅配で送りつけようかと思ったが断念。
だが我が弟よ、「おたべ」とは「株式会社おたべ」の商品名であり、正しい総称は「生八ッ橋」であるのだよ。我が弟が「株式会社おたべ」指定とは思えないので、ホテル売店にあった「株式会社井筒八ッ橋本舗」のを購入。自宅で記入しておいたEXPACK500に突っ込んで投函。
部屋でお茶を飲みながら、旅のお供に何処か行きたい所の希望を聞いたところ、渡したガイドブックに載ってたお菓子を職場土産に買いたいとの事。東京の感覚でマッタリしてたら、お店営業時間が18時まで!!ダメもとで向かってみる。地下鉄烏丸線二条城前駅>>>東山駅
17:50 吉水園にて「京おんな」購入
旅のお供、職場用土産。
閉店直前に駆け込みセーフ。お目当てのお菓子をゲット。
旅のお供・弟との待ち合わせは、銀閣寺路バス停19:00。今日は弟宅で鍋の予定なので、時間つぶしに喫茶店に入ると夕飯にひびく。そんなに寒くもないし、ここから北上すれば平安神宮もあるし、ちんたら歩きながら待ち合わせ場所に向かうことにした。途中、銀閣寺にも寄ってみた。・・・閉まってたけどね。
19:30 旅のお供弟宅にて鍋
京大博士課程終了の弟さんと、その彼女さんと、旅のお供と、文。4人で鍋囲むと楽しいねぇ~♪しかも、用意してくれた京都の日本酒ウマー!!!!
なんだかんだで騒いでいたら、ホテル帰ったの0:00前だったよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E5%AD%A6
東工大のうた
http://jp.youtube.com/watch?v=jiQFn4eNXxY
+++
東工大OBに会うまで、その存在を知らなかった家主・文です。・・・ごめんね。
とゆーワケで、旅のお供兼道案内に
東工大OBを引き連れて、文化祭「工大祭」に行ってきた。
旅のお供はOBなのに初文化祭だそうだ。ヲイ。
第一印象、広いねぇ。私道か公道か分からんね。
地層処理とか書かれた車が止まってるが、何の事だかわからなかったよ。
んで、流石理系単科大学。原子力のマークが描かれた建物発見!!
旅のお供の解説によると、
地上階の試験台にサンプルを置いて、ボタンを押すと
試験台のみエレベーターみたく地下へ下りる。
地下は分厚い壁で覆われており、
サンプルに放射線をあてて反応を見る施設がある
そうな。
ちなみにその地下室、人間が入っても2秒くらいでサンプルと化すとか。
なので実験が行われる時には、サイレンがなるらしい。
その他文化祭の内容。
留学生のお国の味か、タイ、ベトナム料理などの屋台があった。
あとは科学の実験で慣れてるのか、揚げアイス、サーターアンダギー、
揚げパン、ドーナツなどの揚げ物系手作り販売が結構あってビックリ。
鳥人間コンテスト常連でも有名なサークル「マイスター」の屋台で
ドーナツ食べたが、プレーン、シナモン、チョコ等5種類くらいあり、
かなり本格的であった也。
展示・実験では、
地震の時に起こる「液状化現象」を簡単な模型で実演してみたり、
パイプフレームで作った電動ゴーカートにはお子様に大人気っぽいし
(ってか、こんなの作れるんだねぇ~)、
製鉄作業の実演など、モノによっては子供でも楽しめる様な展示になってて面白かった。
製鉄実演の解説によると
「もののけ姫」で知名度が上がった「たたら製鉄」だが、
もともと重労働で女性にはムズカシイのに、
あんな「大たたら」だと尚更あり得ない。
ついでに「たたら製鉄」自体、湿気厳禁なので、
湖のど真ん中という設定もおかしいんだそうだ。
ごくわずかしか回ってない展示のなかでも、一番凄かったのは
「Q-star」という、個人、しかも学生一人の展示企画。
要は、「メガスター自作しました」。
製作年数3年、制作費200万、投影可能な星は確か12等星までの200万個。
ちなみにメガスターは11等星の170万個とか。
ただし、展示に耐えうる自信度から今回は北天のみ投影。
でもここまで作り込むと天の川が白いモヤではなく
星の集まりということがハッキリ分かる。
制作者君は今年で院を卒業らしく、展示は今年で最後だとか。
ネットをさまよってたら、制作者君のブログみっけ。
http://blogs.yahoo.co.jp/qdy_star
とゆーのは嘘で、、、
埼玉県さいたま市大宮区大成町三丁目47番にある「鉄道博物館」に行ってきた。
ちなみに「○丁目」はお役所の戸籍・住民票だと「漢数字」で書くのが標準。
昨日見てたタモリ倶楽部のお陰で、鉄っちゃんでもないのに注目ポイントがわかり楽しかった。
感想としては、
・子供連れ率 高
子連れ5割、鉄っちゃん4割、その他1割?
新しい施設か、親子連れを見込んでか、(仕事で疲れてるお父さんが一人休んでられそうな)ベンチ&休憩ポイントが多い。
でもさぁ、展示してある内部立ち入り可能な電車のボックス席で、向かいの座席に足をのせて寝てるのはどうかと思うよ。「ヒストリースペース」でなく、外にある休憩用の「ランチトレイン」にしとこうよorz
・意外と時間がつぶせる。
11時30分くらいに到着して、17時くらいまで居たかなぁ。
・ショップで銚子電鉄の濡れ煎が販売してた。
自宅へのお土産、決定!
・・・今日「新橋」に行ったから、明日お仕事行かなくても良い?
アップした順番がめちゃくちゃなので、念のため一覧にを作っておくことにした。
題名「またまたロンドンへ行ってきた」
① 8月19日(火)
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/776/
② 8月20日(水)
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/777/
③ 8月21日(木)
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/785/
④ 8月22日(金)
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/788/
ウィキッド 観劇メモ
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/789/
⑤ 8月23日(土)
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/790/
オペラ座の怪人 観劇メモ
http://yedelezang.blog.shinobi.jp/Entry/799/
+++4日目+++
ホテル出発
↓
パディントン駅 (Paddington Station) Wiki
↓
リトル・ヴェニス
土曜日朝っぱらから行っても大丈夫とゆーコトでお散歩してきた。イタリア・ヴェネチアにも行ってきたが、本場に比べて水が臭くない。まぁ夏場の気温40度でゴンドラに乗ったからかもしれないけどね。
↓
オールドウィッチ (Aldwych) Wiki
地下鉄、途中下車。 またしても町中案内板とガイドブックの案内が異なる。ちなみに今回は「地球の歩き方」の方が正しかった。
↓
コートールド・ギャラリー (Courtauld Gallery) Wiki
全くノーチェックだったのだが、行ってみると凄いコレクション。印象派好きにはたまらない模様。現に印象派好きの母上様の反応が凄かった。個人的に一番印象的だったのはドガのブロンズ。踊り子を書くためにでも作成したのかなぁ?ブロンズなので一瞬をとらえただけなのに、この躍動感はなんだろう??
↓
ロンドン橋 (London Bridge) Wiki を渡って、テムズ河の向こう岸へ。
↓
バラ・マーケット
去年来たときは観光客はほとんど居なかったのに、今回はすごい人であふれかえっていた。チーズをパンに載せてプレスしたホットサンドや、ホットドッグ、プリンを買い食いしながら昼食。
午後、母上様は「Billy Elliot(ビリー・エリオット 邦題「リトル・ダンサー」のミュージカル版)」、私は「The PHANTOM of the OPERA」を見に行くので別行動。地下鉄に乗って劇場まで行こうとしたら、途中腹が痛くなってきた。ロンドンの地下鉄は便利だが、ホームと改札が異常に遠い。大江戸線より遠い。んでもって日本みたくホームにトイレは無い。これはちょっと危ないと思い、いったん改札に戻る。しかし駅構内にトイレは見あたらないので、駅係員のオッチャンに聞いてみた。
文「お腹痛いんだけど、トイレの場所教えて」
おっちゃん「駅構内には無いんだ。
この道突き当たりを右に曲がるとマクドナルドがあるから、そこが使えるよ」
文「オッチャン、本当にどうもありがとう」
おっちゃん「どういたしまして。ところで君、中国人?」
文「いや、日本人。」
おっちゃん「僕、ジョージって言うんだけど、名前は?」
文「(いや、腹痛いんデスガ)・・・○○(本名)です。」
おっちゃん「○○ね。君、美人さんだねぇ~」
文「(だーかーらー、腹痛いんだってば~)どうもありがとう。」
ちなみにイタリアだと、タクシーの助手席に座れば運賃の端数割り引いてくれたりしてくれるのだが、イギリスは愛想が良いだけでで、特にオマケはしてくれない。
↓
マックに寄り道しつつ、地下鉄だと腹がもつ自信が無かったのでバスで移動。乗ったバスが珍しく車掌が乗車してる旧式2階建てバスだった。コレに乗ったからには!と赤信号で停車してる最中に途中下車してみた。無賃乗車じゃないのでご安心を。自分の腹をなだめつつも、本日のメイン「オペラ座の怪人」を見てきた。舞台感想は別枠で。
↓
ナショナル・ギャラリー (The National Gallery) Wiki
母上様との待ち合わせ場所、トラファルガー広場。でも私の方が劇場すぐ近くなので先に到着。1時間くらい時間があったので、ココにある大好きな絵を見に行ってきた。・・・でも何処にあったか忘れちまった。フェルメールの場所は迷わずたどり着いたのだが、それ以上に大好きなレンブラントの絵の場所が分からなくなってしまったorz 時間も無いので学芸員の紳士を捕まえて、絵の場所を教えて貰うことにした。しかしルーブル、メット並に有名な美術館。所蔵数はとてつもなく。たまたま私がレンブラントの英語作品名を覚えていたとしても、紳士は回答につまった。だが、流石ナショナルギャラリーの学芸員。「その作品が何処に掛かっているかは忘れたが、レンブラントの絵は*番、*番、*番ルームにあるよ」と教えてくれた。閉館まであと30分。ひたすら大好きなレンブラント作「A Man in a Room」の前のベンチでぼーっとしてきた。
・・・ってか、その作品目当てで来る人は稀すぎ?
↓
?
教会の地下をレストランに改装したらしい。床が普通に墓石なんデスガ。ちなみに今日の夜、この教会でテルツ少年合唱団がヴェルディ「レクイエム」を演奏するらしい。いいなぁ~明日帰国する為の荷造りが無ければ聞きたかったなぁ~。
↓
ホテル帰還。
+++3日目+++
ホテル出発
↓
プリマーク(プライマーク?)オックスフォード・ストリート店(PRIMARK Oxford Street) HP
最低気温12度、最高気温24度。んでもって最高気温をはじき出すのは午後4時くらい。4年前同じ時期に来た時は日中ノースリーブでも行けたが、今年は寒い。あまりにも寒い為「ロンドン版ユニクロ」に相当する衣類激安ショップ「PRIMARK」で黒のロングコートを買ってしまった。値段£25.00。出発時、成田でのレートが£1=¥230くらいだったので、まぁ約5700円のコート。長袖に、薄手のカーディガン、その上に買ったロングコートで朝晩は丁度良い。たとえ足元は素足にサンダルだろうともね。
因みに、ちょっと色落ちしてる感があるのは御愛嬌。
↓
ヘンデル・ハウス・ミュージアム(Handel House Museum) HP
今年は「メサイア」歌うんだからとゆーことで行って来た。入り口はちょっと判りにくい所にあるのだが・・・良く見ると英語案内が出てるよ。
博物館の解説によると、ヘンデルがこの場所で「メサイア」を作曲し始めたのが、1971年8月22日。それから37年後の8月22日の今日、偶然にも私がこの場所を訪れたことにはチョット感激した。
母上様がトイレに行ってる間、
文「私は合唱団に所属してて、今年メサイア歌うんだ」
オバちゃん「そうなの!パートは?」
文「アルト」
オバちゃん「あら、私もアルトなのよ。歌詞は何語?」
文「英語」
オバちゃん「そうなんだ。私も毎年12月にメサイア歌っててねぇ。ロイヤル・アルバート・ホールでは3000人の前で、リハーサル無しで歌ったのよ」
文「マジで?」
と、博物館入り口のオバちゃんと話してたのも良い思い出。
※会話文はチョー意訳。
↓
ケンジントン宮殿(Kensington Palace) Wiki
入場料に含まれてる音声ガイドを聞きながら徘徊。一部の特別展示にはダイアナのドレスが展示されてた。バッキンガム、ウィンザー、ハンプトン・コートに比べるとこじんまりとした感じ。特に6畳程の王のダイニングにはビックリ。人前で食べるのを好まなかった為、このような作りになったそうな。
↓
いったんホテルに帰って着替え。
バスに乗ってナイツブリッジ(Knightsbridge) Wiki へ出るが・・・あれ?バス停が無い??かなり行きすぎたところで下車。どうやら道路工事中でバス停が無くなってるらしい。ちなみにロンドン市内を走ってるバス7割以上(私の主観)に、降車案内などない。感覚や、周りの風景を見ながら停車ボタンを押す。昔懐かしい車掌が乗ってるバスでは、赤信号で止まった時に降りてもOK。ただ、いつ動き出すかと、ちょっと怖いけどね。
↓
ハロッズ(Harrods) Wiki
夏期休暇のためアフタヌーンティーinサザビーズが出来なかった代わりに、inハロッズと相成りました。予約したおかげでピアノの生演奏を聴きやすい席。でも常にこんな感じなら予約なしでもOKそう。んで、お高い所に縁のない母娘は一応ホテルに戻ってワンピースを着てきたが、ジーンズでもOKなようだ。
今回のメインでもあるアフタヌーンティーは、リシューに比べると食べ物少なめ。スコーンうまうま。付属のジャムがめっさ旨い。給仕の人に聞いてみると、ダージリンにバラのを入れたジャムで、ハロッズ店内でも小売りはしてないジャムだそうだ。あと、リシューに比べて食べ物の量は少ないが・・・おかわり出来るらしい。無理です、腹いっぱい。侮りが足しアフタヌーンティー。
↓
昼兼夕飯のようなアフタヌーンティーも終了し、本日のメイン「ウィキッド(Wicked) Wiki」を見に行ってきた。舞台感想は別枠で。
+++2日目+++
ホテル
↓
ハマースミス駅(Hammersmith)
↓
ヴィクトリア駅(Victoria)
↓
カンタベリー・ウェスト駅(Canterbury West)
*
ヴィクトリア駅からドーバーへ向かう電車に揺られること1時間30分くらい。目的地、カンタベリー(Canterbury) Wiki に到着。とりあえず人の流れる方へ付いてってみる。
駅正面の歩道橋を渡ると、昔、町の周りを囲んできた(と思われる)城壁が見えてきた。先ずは大聖堂を目指さなくてはねぇ。
カンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral) Wiki
いやぁ、母上様が行きたいとゆーので付いてきたダケだが、これは来て良かった。日本語の音声ガイド(有料)もあるし、自分の好きなペースで楽しめる。トマス・ベケットが殉職した場所、ステンドグラス、黒王子(Black Prince)の棺、そして長年の巡礼者ですり減った石の階段など見応え有り。ショップでは聖歌隊のCDも販売されていたが、いわゆるコンサートホールでやるようなミサ曲ではない。・・・ってか、タイトル見ても私がピンと来なかったんだけどね。唯一知ってたのはフォーレの「レクイエム」だけだった。
聖オーガスティン修道院(St Augustine's Abbey.)
「地球の歩き方」に乗ってる地図と、ここを示すポイントが若干ずれてるのでご注意を。ほんの通りに歩いていたら、入り口は遙か後方。しかも横断歩道渡ってスグの所だった。・・・違うじゃん!
ここでも日本語の音声ガイドあり。入場料に含まれてるので絶対借りるべし。音声ガイドを聞きながら遺跡を回ってくのだが、「どの時代でも権力者は・・・」という様な遺跡の歴史を聞くことができる。ただ、すべてのガイドを聞くと軽く1時間はかかるので、所々に点在するベンチに座りながら、ひなたぼっこ感覚で聞くのをオススメする。・・・気の短い母上様は、かなりの音声ガイドをはしょって、遙か遠くにいらっしゃるよ。
カンタベリー・テイルズ(Canterbury Tales)
「カンタベリー物語」を読んだこと無い人でも、音声ガイドと人形で、そのおおざっぱな流れが分かるという博物館。現にWikipedia「カンタベリー物語」の項目しか読んでない私も、図書館で新潮社の「カンタベリー物語(上中下)」を借りるも中巻で挫折した母上様もそれなりに楽しめましたとさ。ただ・・・マダムタッソーの国だからか人形がやや不気味。んで中は独特な臭い。香水とかきつい香りが苦手な母上様は頭痛になってましたとさ。
ウェストゲート・タワーズ(West Gate Towers)
なんか観光ポイントになってたので、一応行ってきた。でも外から眺めただけで、中には入ってない。昔のメインストリーとは今もメインストリート。なので交通量が多い。
カンタベリー城(Canterbury Castle)
駅降りて最初に見つけた「崩れ落ちた壁」。時間もあったし、あれは何か確かめるべく行ってみた。入場無料の公園。幅・奥行き20mぐらいだろうか。四方を壁にに囲まれてるが、天井は無い。中は歩道が整備されてて「城の残骸」っぽい。でもこれへこれで楽しかったかな?・・・歩き疲れてたし。
*
行きと同じルートでロンドン市内へ帰還。
+++1日目+++
ホテル出発 HP
↓
ハマースミス駅(Hammersmith)
↓ ディストリクト線(District line) Wiki
キュー・ガーデンズ駅(Kew Gardens)
↓
キューガーデン(Royal Botanic Gardens, Kew) Wiki
駅から徒歩10分のはずが、地図も見ずテキトーに歩いていたら20分以上かかった。どうやら左に曲がる所を、右に曲がったせいで別のゲートにたどり着いた。まぁその名のとおり「MAIN GATE」らしいので問題なし。
↓
キュー・ガーデンズ駅(Kew Gardens)
小腹が空いたので、駅前の肉屋でチキン&チーズパイ(£5)と、スタバのコーヒーをテイクアウト(英国風にはtake away)。駅ホームで、美味しいけれど、貧しい食事?当人たちはコレで満足なんだけどね。
↓ ディストリクト線(District line)
ヴィクトリア駅(Victoria) Wiki
↓
アポロ・ビクトリア劇場 外観(Wiki)
席のランクは7段階(£60,50,40,30,25,20,17 だったかな?)。
丁度マチネがあったので当日券を聞いてみたら、£40以上の席ならあるらしい。しかし予算は£30~25だったので、当初予定通り、金曜夜の席をおさえた。
↓
ヴィクトリア駅(Victoria)
↓ ヴィクトリア線(Victoria Line)
グリーン・パーク駅(Green Park)
↓ ピカデリー線(Piccadilly Line) Wiki
ピカデリー・サーカス駅
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ロンドン三越
今回のロンドン旅行、私の希望は舞台と「ヘンデルハウス」に行くこと。母上様の希望は「郊外へ行くこと」と「アフタヌーンティーをやること」。作戦会議の結果、サザビーズ内のお店を予約して貰うべく地下にあるJTBデスクへ。現地スタッフの方に電話をしてもらうと、夏期休業中との自動音声だったらしい。
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ハー・マジェスティック劇場
母上様は「オペラ座の怪人」はもういいらしい。だが一人ソワレを見てホテルに帰るのはちと怖い。なので必然的に土曜のマチネに限定される。今回も去年と同じく£25のバルコニー席(天井席とも言う?)確保。
じゃぁ、私が舞台見てる間、母上様はどうする?という事になった。「ビリー・エリオット(Billy Elliot)」見てみたいのよね。・・・劇場、ヴィクトリア駅前に無かったっけ?まぁ、地下鉄・バス共通1日乗車券だし、この後の予定も決まってないしと、今度はバスを利用して舞い戻る。
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ヴィクトリア駅 (バスターミナルの方)
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ヴィクトリア・パレス劇場
母上様、金曜マチネで「ビリー・エリオット」のチケット入手。しかし・・・曲がりなりにも英会話学校ジ○スに通ってるなら、席等聞かれたときに「cheap!」一言はどうかと思うよ。
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メイフェア (Mayfair) Wiki
サザビーズでのアフタヌーンティーは予約出来なかったが、代わりに予約してもらったのはハロッズ。でもその前に、予約不要の、もっと安い値段で、ジーパンOKなレベルのアフタヌーンティーをしようか、となった。・・・今日は母上様の誕生日だしさ。
そんなんで、母上様が事前に調べてあったお店に行くため、バスで移動。
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リシュー(Richoux) HP
一件普通のカフェで、店頭には観光客にわかりやすいように「Afternoon tea」等の文字は無い。でも店内のメニューにはちゃんと書いてあり・・・日本人観光客の先客も1組いた。
ティースタンドは2段で、上がサンドウィッチ山盛り、下がスコーン2つにケーキ2つ(2人用)。ケーキやスコーンをケチるためにサンドウィッチが山盛りになってるのか?と疑いたくなるくらい、腹に貯まる。昼少なめ、夜は食べない覚悟で来たから良かったものの、そうじゃなかったら完食できなかったねぇ~。
ついでに、「茶を飲むだけで1時間以上も間が持つのか?」とも内心思っていたが、出された軽食をすべて食べきるには余裕で1時間はかかるという事がわかった。
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ロンドンアイ(London Eye) Wiki
まだホテルに帰るには早いので、ノリで行ってきた。ロンドン4回目にして初乗車。ビックベンの鐘の音が聞こえるかと思いきや、全く聞こえなかった。・・・目の前にあるのになぁ???
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行きつけの駅構内TESCO(スーパー)にて買い出しして、ホテルへ帰還。
レート
成田空港第一ターミナル、Hカウンター近くの三井住友銀行にて
1ポンド=約217円!!
※去年は240円だった。
液体類の持ち込み制限について
去年と変わらず、1人、縦横約15cmのジッパーつき透明ビニール袋・1袋マデ。
北ウィングの本屋が復活!
中吊り広告で気になっていた「週間ダイヤモンド」を購入。
何か気まぐれで見てた機内上映
「魔法にかけられて」
「カンフー・パンダ」
あとはひたすら「オペラ座の怪人」と「ウィキッド」聞きながら寝てた。
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寝てたらアットいう間にロンドン・ヒースロー空港到着。機内アナウンスでは気温19度、曇。去年は到着ラッシュに重なり入国に30分以上かかったが、今年はすんなり10分位で通過できた。
毎年大量にガメている入国審査通過後にあるミュージカルのチラシ・ラック。だが、今年そのラックに「オペラ座の怪人」が無かった!!今までガメ過ぎたせいかしら?
去年と同様、行きだけ空港→ホテルへの送迎付き。現地係員の方から「もしかしたら明日地下鉄がストライキに入るかも」との情報を得る。えーそんなぁー。
今回のホテルは去年と一緒、ノボテル・ロンドン・ウェスト。空港直通路線含む地下鉄3路線+バスターミナル駅、かつ駅から近い!と、なかなか使い勝手の良いホテル也。たとえドライヤーと部屋備え付けのセーフティーボックスが使えなくとも。去年はフロント横のボックス使わせてくれたのに、今年はダメと言われた。
荷物を置いて、我が母娘行きつけのお店・駅構内のTESCOにお買い物。ついでに駅反対側にあるフィッシュ&チップスを売ってるお店で夕飯の買い出し。
・・・飛行機の便といい、去年と行動が一緒だorz